“ニッポンのサラリーマン”を描き続けて46年。週刊文春連載『タンマ君』(東海林さだお)が電子書籍デビュー!
@Press / 2014年1月17日 9時30分
株式会社文藝春秋(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:平尾隆弘)は、1月17日、文春e-Books『タンマ君 発奮篇』(東海林さだお)を発売いたします。「文春e-Books」は2013年12月にスタートした、文藝春秋の電子書籍オリジナルレーベルです。
わが国にサラリーマンを描いた漫画は数多くありますが、その代表格といえばなんといっても『タンマ君』。なにしろ週刊文春で連載がスタートしたのは東京五輪の4年後の1968年。今年で47年目を迎える超・長寿連載です。
ふつうなら半世紀近くサラリーマンをしていれば社長や会長になっているものですが、タンマ君は違います。出世街道を駆け上がっていくわけでもなく、社内の権力闘争にしのぎを削ることもない、まさに“ザ・万年ヒラ社員”。上司からは小言をくらい、女性社員たちからは見下され、しかしタンマ君はそんなことどこ吹く風で、今日も昼食はざるそばか盛りそばかのチョイスに懊悩し、同僚と飲み代の支払いを巡ってセコく争い、自分に秋波を送ろうとしない女性たちの見る目のなさを嘆きます。
そう、タンマ君こそ「倍返しだ!」と見得を切る気概も機会もない、会社社会の大半を占めるフツーのサラリーマン、つまり私たちの代表なのです。だからこそ東海林さだおさんが愛情込めて描くこの2ページの漫画は、長年読者の熱い支持を受け続けているのです。
本書は『タンマ君』の週刊文春2012年掲載分を丸々1冊にパッケージ。通勤のお伴に、休憩時間のリフレッシュに最適です。これを読めば、仕事上の小さな悩みなんて吹き飛びます。それどころか、貴方のサラリーマン人生の新たな指針が隠されていたりするかも!?
■書誌情報
書名 :『タンマ君 発奮篇』
著者 :東海林さだお
販売価格 :249円
発売日 :1月17日
販売電子書店:Kindleストア、iBooks Store、楽天kobo、Reader Store、
紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE他、
電子書籍を販売している主要書店
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
中田カウスの〝松本人志批判〟に公然と異を唱えたのが三浦マイルドだけだったワケ
東スポWEB / 2024年5月5日 5時38分
-
『週刊文春電子版』が「2024GW 特大キャンペーン」を実施!
PR TIMES / 2024年4月28日 22時40分
-
松本人志に文春と和解の噂も、振り上げた拳は下ろせるか? 告発女性の素性がSNSで暴露され…
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月25日 9時26分
-
小池百合子都知事〝経歴詐称〟報道はスルーか 都庁の書店から消えた「文藝春秋」
東スポWEB / 2024年4月12日 6時26分
-
“貨物ファン”待望の書『貨物列車で行こう!』刊行を記念し「構内図クリアファイル」プレゼント
@Press / 2024年4月9日 13時0分
ランキング
-
1「中国市場に頼りすぎていた」資生堂1500人早期退職募集で見えた"名門ブランド企業"3つの低迷理由
プレジデントオンライン / 2024年5月6日 8時15分
-
2アングル:インドIT企業、地方都市へ相次ぎ進出 人材確保やコスト削減狙い
ロイター / 2024年5月6日 8時3分
-
3「認知症にだけはなりたくない」高齢者が多いが…実は「恐れる必要はない」と和田秀樹氏が断言する“これだけの理由”
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月6日 10時0分
-
4日本の名目GDP、2025年にインドに抜かれ世界5位へ…円安でドル換算が目減り
読売新聞 / 2024年5月5日 18時59分
-
5ドンキの“固すぎる”Tシャツがじわじわ売れている 開発者が生地の厚みにこだわったワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月6日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください