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エイチアイ、エプソンのプリンターやスキャナー製品を対象に 「UIコンダクター」「ハイグリフ」のライセンス契約を締結

@Press / 2014年1月21日 12時0分

株式会社エイチアイ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:川端 一生、以下、エイチアイ)は、セイコーエプソン株式会社(本社:長野県諏訪市、代表取締役社長:碓井 稔、以下、エプソン)が発売する、各種プリンターやスキャナー製品を対象に、組込み機器向けUI開発環境「UIコンダクター(exbeans(R) UI Conductor)」(以下、UIコンダクター)および、スケーラブルフォント描画ソリューション「ハイグリフ(Higlyph(R)」(以下、ハイグリフ)のライセンス契約を締結したことを発表いたします。

本契約により、今後発売されるエプソンのプリンターやスキャナー製品の開発にUIコンダクターおよびハイグリフが活用され、UI開発プロセスの効率化ならびに、ベクターグラフィックスを利用した高品質なスケーラブルフォントを高速に美しく描画し、視認性の高い文字表示の実現に貢献してまいります。


UIコンダクターは、オーサリングツールで作成したデータをそのままランタイム(ミドルウェア)上で動作できるため、デザイナーのイメージをそのまま実環境で再現することが可能です。
デザインはもちろん、インタラクション、アニメーション、画面遷移、素材リソース管理、多言語切り替えなど、UIを構成する全ての要素をドラッグ&ドロップなどの直感的な操作で作成することができます。
複数の言語、複数のデバイスに対応したUIを最小限の作業で作成できる機能や、仕様変更、デザイン変更が簡単に行える機能など、開発プロセスを効率化する機能を多数備えています。また最新のプラグインアーキテクチャを採用しており、外部モジュールへの拡張プラグインの開発および、高度なプロトタイピングやシミュレーションを実現することができ、独自のUI開発プラットフォームとして便利且つ効率のよい開発環境が構築できます。

ハイグリフは、エイチアイ独自の描画アルゴリズムを適用することにより、あらゆる組込み環境で高速に動作し、描画の美しさやデザイン性も追求したスケーラブルフォント描画エンジンです。液晶パネルの技術進化とともにUIの進化も求められるデジカメや車載機器、プリンター、テレビなどデジタル機器において、ハイグリフの利用により、ニーズに合った高品質なフォント描画を容易に実現することができます。


エイチアイは、今後もUIコンダクターおよびハイグリフをさまざまな機器への採用拡大を目指し、マーケティングおよびサポートに注力してまいります。


*exbeansおよびHiglyphは、エイチアイの日本における登録商標です。
*その他の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
*UI:ユーザーインターフェースの略。
コンピュータを操作するときの画面表示、ウインドウ、メニューの言葉などの表現や操作感をさす用語。


【関連情報】
・UIコンダクター製品情報
  http://www.hicorp.co.jp/ja/prux_uic.html

・組込み機器向けUI開発環境「UIコンダクター」を新たに開発
 ― ツールで作成したUIが実機でそのまま動く ―
  http://www.hicorp.co.jp/pdf/news/pr2013_013.pdf

・ハイグリフ製品情報
  http://www.hicorp.co.jp/ja/prui_higl.html

・エイチアイの多機能フォント描画エンジン「ハイグリフ」がバージョンアップ。OpenVG(TM)に対応し、54カ国語の簡単描画を実現!
  http://www.hicorp.co.jp/pdf/news/pr2012_005.pdf

*OpenVGは、Khronos Group Inc. の商標です。


【エプソンについて】 http://www.epson.jp/
エプソンは、プリンター・プロジェクター・スキャナーなどの情報関連機器、水晶デバイス・ウオッチなどのデバイス精密機器、センシング機器・ロボットなどのセンサー産業機器を中心に、開発・製造・販売・サービスを行っています。「省・小・精の技術」を極め、お客様の期待を超える商品・サービスを生み出していきます。


【エイチアイについて】 http://www.hicorp.co.jp
エイチアイは、組込み機器向けに、グラフィックス描画関連製品、UI開発ソリューション製品を、通信キャリア様およびモバイル機器やデジタル家電機器等の各種デバイスメーカ様へ提供し、技術領域からデザイン領域に及ぶトータル支援を行っております。また、通信キャリア、サービス事業者様に対し、自社製品の技術およびデザイン力を活用したサービス・アプリケーションの企画・開発・サポートの提供も行っており、自社製品をサービス事業者向けプラットフォームとしてもご活用いただくなどしております。

エイチアイは、今後もさまざまなデジタル機器への技術提供を進めるとともに、人の生活を豊かにする製品の創造を目指し、研究開発を進めてまいります。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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