【調査レポート】 ICT導入施設への利用調査2024にて 5年連続90％以上の施設が「業務省力化を実感」

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【調査レポート】 ICT導入施設への利用調査2024にて 5年連続90％以上の施設が「業務省力化を実感」

株式会社コドモンは、保育・教育施設向けICTサービス「コドモン」をご利用の全国の施設を対象に、利用調査アンケート(202４年度)を実施いたしましたので結果をお知らせいたします。

【アンケート概要】

・調査対象：コドモンを利用する全国の保育・教育施設
・調査方法：メール案内、WEB回答方式
・調査期間 : 2024年12月18日(木) 〜 2024年12月27日(金)
・回答数： 752件
・調査会社：株式会社コドモン

【アンケート結果サマリー】

＊95％の施設が業務省力化、負担軽減の役に立っていると回答し、5年連続で90％以上という結果となった。
＊導入によりどのようなことが改善されましたかという質問に対し「保護者への連絡」「電話対応が減った」の2項目は全回答施設の約8割が改善されたと回答し、例年に引き続き満足度が高い回答となった。
＊全体の傾向として主要機能の活用が軌道に乗り、さらなるオプション機能(カメラマン派遣・バス運行管理・レシピ管理・シフト管理)活用への期待値が高い結果となった。
＊コドモンの使用について約8割が継続したいと回答。時代の変化に伴う機能のアップデート等、今後の期待も高まる結果となった。

【アンケート結果】

Q1 コドモン導入によってどのようなことが改善されましたか(複数回答可)

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「保護者への連絡」84.2%「電話対応が減った」81.6%の2項目は全回答施設の約8割が改善されたと回答し、例年に引き続き高い回答となった。「手書きの書類が減った」46.3%「職員間の情報共有がしやすくなった」41.5%の2項目も、回答施設の4割〜半数近くがコドモンの導入によって改善されたという結果となりました。

Q2 コドモンは業務省力化、負担軽減に役立っていると思いますか

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95％の施設が業務省力化、負担軽減の役に立っていると回答し、5年連続で90％以上という結果となりました。

Q3 「Q2」でお答えいただいた回答について、その理由を教えてください。

【役に立っていると回答した方】
・電話対応時間の削減、出席簿集計手間の削減ができたため。
・事務作業が簡素化された、重複が減ったから
・園児の欠席状況の見える化や手書き書類の削減、写真販売等による職員の業務削減につながっているから
・ほとんどの事務作業をコドモン上で行える。また、保護者へのお知らせも保護者が見たかどうかも把握できるのが助かる
・書類をデータ化されていることにより、過去の見直しや監査時の対応がスムーズになったから
・月ごとに異なる金額の請求があっても都度対応できる
・写真共有もできるので保護者様からの満足度も高く、またスマホを持ち歩く今の社会においては連絡もとりやすくて良いと感じる

【役に立っていないと回答した方】
・支援員のスキルがバラバラなので一部の支援員の業務負担が増えた
・パソコン入力が苦手な職員がいるため、苦痛に思う人もいる
・登降園の時間管理のみの活用であり、今後コドモンの利用プラットフォームを増やしたい

Q4 「特に役立っている機能」をお選びください。

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1位「お知らせ一斉配信」2位「保護者アプリ・保護者からの連絡」3位「登降園管理」4位「アンケート」5位「デイリーボード」という結果となり、保護者とのコミュニケーションを円滑に進められていることがわかります。

Q５ 「特にこれから活用したい機能」をお選びください。

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1位「シフト管理2位「食事チェック」3位「園内連絡」4位「保育ドキュメンテーション」5位「用品販売」という結果になりました。主要機能の活用で保護者とのコミュニケーションを円滑に進められている施設が多い一方で、特にこれから活用したい機能としては、「シフト管理」「園内連絡」などの職員の働きやすさやスムーズな施設運営につながる機能が選ばれました。

Q5 あなたは、1年後にコドモンを継続して使用したいと思いますか。今の気持ちに最も近いものをひとつお答えください

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「継続したい」の回答が89.3％で昨年より3.5ポイント増加し、約9割と高い評価を得ています。

Q6 「Q5」でお答えいただいた回答について、その理由を教えてください。

【継続したいと回答した方】
・今後も既存の手書き書類をアプリでの運用に置き換えていき、職員の負担軽減につなげていきたいから
・今の状況に満足しているため。都度機能のアップデートがあり、安心して使い続けられるから
・職員が慣れてきたら、もっと活用したい機能があるので、積極的に活用していきたい
・保護者連絡がスムーズにいくようになりトラブルが減った為
・園運営のツールとして「あたりまえ化」しているから
・活用していけたら保育の現場や保護者の力になれる機能がまだまだあるため

【その時になってみないとわからないと回答した方】
・同じ機能で、価格が安いものあれば、乗り換えを検討する
・その時代によって変化している事が多いと想像するため
・今後の機能改善がどこまで進むかによるため
・保護者の要望も変わっているかもしれない為

【データの引用について】

本調査結果データを一部引用・二次利用等される場合は、「株式会社コドモン調べ」と表記の上、リンクのご協力をお願いいたします。
リンク先：https://www.codmon.co.jp/?p=9321
その他ご不明点や調査に関する詳細は、下記よりお問い合わせください。

【株式会社コドモン　会社概要】

◆所在地：東京都港区三田3丁目13−16 三田43MTビル 3F
◆資本金：68,250,000円
◆代表者：代表取締役 小池義則
◆WEB：https://www.codmon.co.jp/
◆事業内容：子どもを取り巻く環境をより良くするための事業を手掛け、働く人にとっても働きやすい組織づくりを体現。子育てに優しい社会に変わるよう多角的に環境整備を行い、社会に貢献する。
◎こども施設職員の労働環境を整え、保育・教育の質向上を支える子育てインフラとしての保育ICTシステム「コドモン」の開発・提供。2024年10月末時点で、全国約20,000施設、保育士約40万人が利用。全国約604の自治体で導入および実証実験の導入が決定。導入施設数・自治体導入施設数・契約自治体数でシェア1位(※)
◎保活中の保護者や求職者と保育・教育施設をつなげる採用・園児募集支援サービス「ホイシル( https://www.hoicil.com/ )」の提供。こども施設が簡単に施設の魅力を発信でき、地域の保護者や求職者、保育学生はより自分にあった園を探せる。その他、保育園向け写真ネット販売「コドモンプリント( https://www.codmon.com/print/ )」こども施設を対象とした専門のECサイト「コドモンストア( https://store.codmon.com/ )」、現場で働く保育者の資質や専門性向上を目的としたオンライン研修サービス「コドモンカレッジ( https://college.codmon.com/ )」、こども施設職員への福利厚生サービス「せんせいプライム」などを展開。※(2023年1月株式会社東京商工リサーチ調べ)

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株式会社コドモン　広報
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