ロイド船級協会、日本における新たな戦略的ビジネスパートナー兼シニア代表を任命
@Press / 2025年1月28日 16時0分
画像 : https://newscast.jp/attachments/HgK1HpZS0FrjhcXCzyGq.png
1月28日(日本語版)
ロイド船級協会(Lloyd’s Register:LR)は、日本における新たな戦略的ビジネスパートナー兼シニア代表として、このほどジム・スミスを任命したことを発表しました。
当、新たな役職においてジムは、業界における豊富な経験と専門知識を活かし、
LRとその顧客の相互成長と経済的成功を促進していくことを目指しています。また、日本国内においてLRを代表し、顧客と密接に連携し、それぞれのビジネスニーズに応じて、より高い顧客志向のソリューションを提供してまいります。
ジム・スミスの任命は、引き続き支援を提供する菊地広光(現・日本地区副代表)の役割とも連携しています。副代表の菊地は、特に造船所、船主、船舶管理会社、機器メーカーとのビジネス関係強化に向け注力してまいります。
新たな役割について、ジム・スミスは次のように述べています。
「LRのお客様を、我々の広範なネットワークや専門知識と繋げることで、日本市場においてもグローバル視点を持ち、またより高度なプレゼンスを提供できることを楽しみにしています。菊地との協力を通じ、日本のお客様に寄り添うLRの専門知識や知見を提供していきたいと思います。」
LRの最高商務責任者(CCO)であるアンドリュー・マッケランは次のように続けて述べています。
「今回の戦略的人事は、日本の主要な船主や造船所への投資に対するLRの取り組みを示すものです。これは、海事分野におけるパフォーマンスとイノベーションを推進するための、これまでにないLRによる支援やソリューションを引き続き海事分野に提供するというLRの貢献を示す事にも繋がります。」
ジム・スミスのLRでのキャリアは1995年に始まり、30年近くに亘ります。この間、日本を含むアジア各国複数の地域で技術的役職および管理職を歴任してまいりました。特に2015年から2018年までは北アジア地域統括のディレクターを務め、直近では2018年から2023年までグローバルでの認証管理マネージャー、2023年から2024年まではサービスプロダクトマネージャーとして活躍しました。
菊地広光は2006年にLRに入社、横浜や長崎でフィールドサーベイヤーとしてキャリアをスタートしました。2018年から2023年までは日本の顧客向けアカウントマネージャーを務め、2023年以降はコマーシャルマネージャー兼日本副代表として活躍しています。
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ロイド 船級協会について
“信頼できる海事アドバイザー、また顧客とのパートナーシップで、海運・経済全体のパフォーマンスを促進”
ロイド船級協会(Lloyd’s Register: LR)は、海事工学と技術を専門とする世界的なプロフェッショナル・サービス・グループです。海事産業における世界初の船級協会として、設立以降、260年以上の歴史を持ち、船舶の安全基準の設定と向上に尽力しています。
今日、LRは、海事産業および海洋・オフショア産業における船級およびコンプライアンス・サービスのリーディング・プロバイダーとして、顧客の安全を守り、かつ環境コンプライアンスに適合した資産を設計、建造、運用できるよう支援しています。
また、船体パフォーマンスの最適化、また航海上の運航業務最適化に関するアドバイスや、支援、またソリューションを提供し、顧客のデジタル化に向けた機能性を強化しています。当社のデジタル・ソリューションは2万隻以上の船舶に利用されています。
ゼロ・エミッションに向けた業界における競争において、当社の研究、技術的専門知識、業界初の取り組みは、安全で持続可能な海事エネルギーへの移行を支援しています。
またロイド・レジスター・グループは、ロイド・レジスター財団(Lloyd's Register Foundation)の完全所有であり、政治的にも財政的にも独立した世界的な慈善団体で、安全と教育を促進しています。
詳しくはこちら : https://www.lr.org
当件に係る報道関係者のお問合せ先
Glenn Harris
External Communications Director Lloyd’s Register
EMAIL:Glenn.Harris@lr.org
吉田 麻貴(日本語)
スターマリン・パブリックリレーションズ株式会社
TEL: +81(80) 3398-3726
EMAIL: maki@starmarinepr.com
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プレスリリース提供元:@Press
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