シェア型製造・研究開発施設「(仮称)innoba川崎」開発用地取得
@Press / 2025年2月3日 11時0分
三菱商事都市開発株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:森田 憲司)は、神奈川県川崎市麻生区南黒川にてシェア型製造・研究開発施設「innoba(イノーバ)」の開発用地を取得しましたのでお知らせします。竣工は2027年秋を予定しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/424765/LL_img_424765_1.jpg
「innoba川崎」完成予想イメージパース
■シェア型製造・研究開発施設「innoba(イノーバ)」とは
ブランド名「innoba(イノーバ)」とは、「innovation:イノベーション」に「場所」を表現する「ba」を組み合わせた造語で、「イノベーションが生まれる場」であることを表現しています。
「innoba(イノーバ)」は、製造・研究開発施設の賃借ニーズをはじめ、一般的な賃貸オフィスに入居困難な事業を抱える企業様からの多種多様な賃借ニーズを叶える施設です。既存の製造/研究開発施設の老朽化等、社会問題解決にも貢献します。シリーズ第一弾「innoba(イノーバ)大田」は、ものづくり企業の一大集積地である東京都大田区に2023年に開業し、今回の川崎市での開発はシリーズ第二弾となります。
■「innoba(イノーバ)」の特徴
特徴(1)
入居企業様が導入する機器や搬入動線を考慮した開口や廊下幅を有し、休憩スペースや会議室、荷捌き駐車場などをシェアする共用部と、一般的な賃貸オフィスより高い仕様の床荷重・電気容量を備えた専有部により、製造・研究開発施設の賃借ニーズをはじめ、一般的な賃貸オフィスに入居困難な事業を抱える企業様のマルチユースに対応可能です。
特徴(2)
入居企業様同士や外部企業様との交流促進、および各分野における外部有識者とのネットワーク構築など、入居企業様のニーズに合わせたビジネス拡大・企業価値向上をサポートします。また創業間もない企業様や中小企業様に対してはニーズに応じて、インキュベーションに関わるサポートも可能です。
特徴(3)
民設民営施設である為、入居期間に制限がありません。
■「(仮称)innoba(イノーバ)川崎」立地特性
製造・研究開発企業の積極的誘致、および研究開発機能集積が行われているマイコンシティ地区内に位置する本計画地は、小田急多摩線「黒川」駅から徒歩3分・京王相模原線「若葉台」駅から徒歩10分と2路線利用可能でアクセスに優れ、さらに中央自動車道稲城ICより約5.9kmに位置していることからも、通勤・搬送ともに適した好立地です。
■「innoba(イノーバ)」ロゴについて
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/424765/LL_img_424765_4.jpg
「innoba」ロゴ
ロゴデザインは、新しい発見や仕組みが継続的に生まれる“場”であることを幾何学的に構成した“ba”で表現しています。ギアが噛み合い駆動しつづけるような配置により、異なる要素(人・企業・技術 etc...)が組み合わさり、永続的に新しい関係性やエネルギーを生み出していく様子を表しています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/424765/LL_img_424765_2.jpg
シェア型製造・研究開発施設「innoba(イノーバ)」施設イメージ
■開発概要
施設名称:(仮称)innoba川崎(イノーバカワサキ)
所在地 :神奈川県川崎市麻生区南黒川12番1他
交通 :小田急多摩線「黒川」駅 徒歩3分
京王相模原線「若葉台」駅 徒歩10分
敷地面積:6,562.11m2(1,985.03坪)
着工時期:2025年夏(予定)
竣工時期:2027年秋(予定)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/424765/LL_img_424765_3.jpg
周辺地図
■サステナビリティに関する取組み
「innoba(イノーバ)」は地域の産業振興施策の支援に資する事業であり、三菱商事都市開発が掲げるサステナビリティ方針におけるマテリアリティ「魅力ある地域・コミュニティの創出/活性化支援」につながる機会として捉えております。今後も地域社会の継続的な発展へ貢献することを目的として、行政と連携した産業振興施策への支援を行ってまいります。
■関連URLinnoba(イノーバ)施設サイト
https://www.innoba.jp/
■三菱商事都市開発について
三菱商事都市開発は「構想力と実現力で、都市の未来を育む。」をPurposeとして掲げ、インダストリアル領域とリテール・エンターテインメント領域を中心に型にはまらない不動産・都市開発を行っております。
インダストリアル領域ではドライ物流倉庫に加え、自動倉庫を含めた冷凍冷蔵倉庫やシェア型製造・研究開発施設(innoba(イノーバ))の開発にも注力しています。また、リテール・エンターテインメント領域では都心型商業施設やNSC(近隣型ショッピングセンター)の開発に加え、横浜赤レンガ倉庫等におけるイベント事業やアリーナの開発も手掛けております。更にアリーナ等を核とした大規模都市開発にも取り組んでおります。
今後も国内外における幅広い産業・顧客接地面を持つ三菱商事グループの総合力を最大限に活かし、お客様やパートナーとともに都市の可能性を開いてまいります。
■会社概要
三菱商事都市開発株式会社
所在地 | 東京都千代田区有楽町1丁目5番2号 東宝日比谷プロムナードビル7階
代表取締役社長| 森田 憲司
URL | https://www.mcud.co.jp
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プレスリリース提供元:@Press
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