ブランコのデータ消去ソフトウェア「Blancco 5」が、Samsung SSDのデータセキュリティを支援

@Press / 2014年1月31日 9時30分

Blancco 5 and Samsung 840 Evo and Pro
 企業向けにデータ消去ソリューションを提供するBlancco Oy Ltd.の日本法人である株式会社ブランコ・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:森田 将幸、以下 ブランコ)は、日本サムスン株式会社の販売特約店であるITGマーケティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 道郎、以下 ITGマーケティング)が販売するSSD(ソリッドステートドライブ)、Samsung SSD 840 EVOシリーズおよびSSD 840 PROシリーズの全領域に渡る安全なデータ消去を検証、以後、継続的に技術支援を行うことを発表いたします。


 SSDのデータ消去については、従来のHDD(ハードディスク)に対するデータ消去方法では、適切なセキュリティレベルを確保することが困難であると指摘されてきました。そのため、ブランコでは、数年に渡る研究の成果として、昨年、メーカーに依存しない独自技術によるデータ消去方法を確立し、最新の製品に組み込みエンドユーザへの提供を開始しました。

 そしてこの度、ITGマーケティングが販売するSamsung SSD 840 EVOシリーズおよびSSD 840 PROシリーズに対して、フィンランドのブランコ本社にて技術検証を行い、最新のソフトウェア「Blancco 5」においてディスクの全領域に渡る安全なデータ消去を問題なく実施できることが確認されました。そのため、高いセキュリティレベルが要求される企業においても、日本サムスンのSSDを搭載したクライアントPCを、安心して利用いただくことができます。


<ブランコにおけるSSDデータ消去方式の特徴>
 特許申請中の独自技術と複数のプロセスを活用し、従来の不確実なデータ消去方式を補完するSSD専用のデータ消去方式を採用しています。また、SSDデバイスのフリーズロック(注1)を自動的に解除する独自機能を実装し、SSDの内部セキュリティ機能(注2)へのアクセスを実現しています。ブランコのSSDデータ消去方式は、イギリスのセキュリティ検証機関であるAsset Disposal and Information Security Alliance(ADISA)、また、データ復旧専門機関のStellar Data Recovery社により複数機種の検査を実施し、そのプロセスが正しく動作することが検証されています。


注1:フリーズロック
 特定のBIOSでは、HPAやDCOなどの隠し領域の作成/削除、または、データ消去機能(Secure Eraseもしくは、Enhanced Secure Erase)の実行を防ぐロック機能が実装されています。この機能のことを、“フリーズロック”と呼びます。フリーズロックの目的は、デバイスの安全確保のため、ソフトウェアによる不正なHPAやDCOの作成/削除、リマップセクタのデータ消去の実行をブロックすることです。ブランコでは、このフリーズロックを自動的に解除することで確実なデータ消去を実現します。(一部未対応の場合もあります。)

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