環境省「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」専用Webサイト開設 狩猟の魅力や社会的役割をより分かりやすく。
@Press / 2014年1月30日 18時0分
環境省では、社会的意義を持つ「狩猟」の役割や魅力を広く伝えることなどを目的に、平成24年度から「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」を全国で順次開催しています。今年度、これまでに開催した7会場では、平均来場者数が約240名と予想を大きく上回り、各種マスメディアにも取り上げられるなど、世間の関心の高まりが伺えます。
一方で、このようなフォーラムなどをきっかけに、狩猟に興味を持ち、実際に始めてみようと思っても、狩猟に関する詳しい情報は一般にあまり知られていません。また、狩猟に詳しい知人などがいなければ、具体的な情報を集めることも簡単ではないのが現状です。
そこで環境省では、本フォーラムの開催情報に加え、狩猟を始めたいと思った方に役立つ基本情報をまとめたWebサイトを開設しました。このサイトでは、狩猟を始めるための具体的な手続きや必要な費用、狩猟を始めるに当たって知っておくべきルール、狩猟免許試験の対策などを解説しており、ハンターになるための「イロハ」が分かる、これまでにない情報集約サイトになっています。
狩猟の魅力まるわかりフォーラム専用WebサイトURL
http://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort8/index.html
■今後のフォーラム開催情報(広島県会場、北海道会場)
今年度は、残り2会場(広島県会場、北海道会場)でフォーラムが開催されます。フォーラムでは、女性ハンターを含む若手ハンターの人物像に迫るトークセッションや、命をありがたくいただくジビエ(野生鳥獣のお肉)料理の試食、ハンティングの模擬体験ができるワークショップブースの出展などがあり、狩猟とはどういうものか、何故今注目されているのか、ハンターとはどういう人なのかなどについて知ることが出来ます(参加無料、事前申込み不要)。
●広島県会場
日時:平成26年2月9日(日) 13:00-17:00
会場:広島県立広島産業会館 西展示館 第3・4展示場
主催:環境省
共催:広島県、一般社団法人 広島県猟友会
後援:農林水産省、警察庁、一般社団法人 大日本猟友会、
一般社団法人 全日本狩猟倶楽部、広島市、朝日新聞広島総局、
産経新聞社、山陽新聞社、中国新聞社、中国放送、テレビ新広島、
株式会社 日本農業新聞、広島エフエム放送、広島テレビ、
広島ホームテレビ、毎日新聞広島支局、読売新聞広島総局、
NHK広島放送局
環境省報道発表資料
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17534
●北海道会場
日時:平成26年2月22日(土) 13:00-17:00
会場:釧路市民文化会館 展示ホール
主催:環境省
共催:北海道、一般社団法人 北海道猟友会
後援:農林水産省、警察庁、一般社団法人 大日本猟友会、
一般社団法人 全日本狩猟倶楽部、JA北海道中央会、
朝日新聞北海道支社、共同通信社札幌支社、釧路新聞社、
札幌テレビ放送、時事通信社札幌支社、テレビ北海道、十勝毎日新聞社、
日本農業新聞北海道支所、北海道新聞社、北海道テレビ放送、
北海道文化放送、北海道放送、毎日新聞北海道支社、
読売新聞北海道支社、NHK釧路放送局
環境省報道発表資料
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17659
■狩猟の魅力まるわかりフォーラムについて
近年、全国各地で、一部の野生鳥獣の急激な増加や生息域の拡大が起こっており、自然や人間生活への様々な被害が発生しています。こうした被害を防ぐためには、守りたい場所を柵で囲う、鳥獣の本来の生息環境を整備するなどの対策とともに、増えすぎた野生鳥獣の数を抑制していくことが重要です。しかし、野生鳥獣の捕獲の担い手であるハンターは減少と高齢化が進んでおり、このままでは人と野生鳥獣の適切な関係や、自然の生態系のバランスを維持できなくなることが危惧されています。
このような状況を踏まえ、環境省が都道府県や狩猟関係者とともに、平成24年度から全国で本フォーラムを開催しています(平成24年度は8会場、平成25年度は9会場で開催)。
【本フォーラムの目的】
(1)自然や命と正面から向き合う狩猟の魅力と狩猟が持つ社会的な役割を多くの方に知っていただくこと
(2)人と鳥獣の適切な関係の構築及び自然の生態系のバランスの維持に向けて、将来の鳥獣保護管理の担い手となるきっかけを提供すること
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
クマ出没増、銃猟規制の見直し議論…猟友会「『今なら撃てる』という状況で発砲可能にしてほしい」
読売新聞 / 2024年5月9日 18時52分
-
ハンターの6割が60歳以上、クマやシカの被害は急増…次世代育成に課題
読売新聞 / 2024年5月6日 11時14分
-
獣害対策のエキスパートは公務員 京都・福知山市の望月優さん
産経ニュース / 2024年4月29日 9時37分
-
猟銃使用可否巡り検討会設置へ 市街地のクマ対応、鳥獣保護法
共同通信 / 2024年4月17日 17時23分
-
カジュアルフレンチ『ラ・ブーシェリー・エヴァン』で4月13日(土)よりジビエメニューを提供開始
PR TIMES / 2024年4月12日 17時15分
ランキング
-
1朝ドラ登場の食堂モデル、岐阜の五平餅店が閉店へ…「寂しい」全国から名残惜しむファン足運ぶ
読売新聞 / 2024年5月10日 15時8分
-
2コーヒー豆高騰の背景に…中国でブーム“悪魔のフルーツ”、ピザや火鍋にも【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月10日 21時10分
-
3三菱製紙子会社でデータ改ざん=耐熱プレスボード、10年以上前から
時事通信 / 2024年5月10日 17時54分
-
4【閉園騒動から再出発】「ラブライブ!聖地」水族館、新社長が語った苦悩「従業員は大量解雇」「マイナスからのスタートです」
NEWSポストセブン / 2024年5月10日 19時20分
-
5「LINEのセキュリティ」は大問題 TikTokと同じ道をたどるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月10日 6時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください