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「“自分に合ったまくら”と眠りとの関連性」についての共同実験報告

@Press / 2014年2月12日 13時30分

オーダーメイドまくら
 寝具・寝装品メーカーの西川リビング株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:宮川一幸)の睡眠環境科学研究所と、オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:宮田喜一郎)運営による、ねむりラボの「ぐっすリズム実験室」は“オーダーメイドまくら”を使用する前と使用した時で、どれだけ睡眠の質に差が出るのかの共同実験を行いました。
 その結果“オーダーメイドまくら”を使用すると、“ぐっすり眠れる時間の大幅なアップ”や、“肩こり・首こりの改善傾向”、また“睡眠効率にも良い変化”が出ました。


 「朝起きると首や肩がこっている」「長時間寝ているのに熟眠した感じがしない」という悩みをよく耳にします。理想的な寝姿勢とは、「自然に立った姿をほぼそのまま横にした姿勢」と言われており、“自分に合わないまくら”を使い続けていると、頭痛や肩こり、いびきや不眠などの原因になります。
 今回の実験では、西川リビングが全国展開している<快眠ひろば>で取り扱う、“オーダーメイドまくら”を使用。このまくらは、専用の立位測定器で立ったまま体型を計測し、抽出したデータをもとに正しいまくらの高さを導き出し、好みの感触の中材を加えることでできる、世界にたった一つだけの“オーダーメイドまくら”です。


▼「“自分に合ったまくら”と眠りとの関連性」についての共同実験<概要>
調査期間:2013年10月27日(日)~11月29日(金)
調査対象 (1)まくらが合わない、起床時に肩こりや頭痛がある方
     (2)オムロン「睡眠計」で、眠りを測る習慣がある方
     (3)指定期間中に、<快眠ひろば>指定店舗で
       “オーダーメイドまくら”を作りに行ける方
     →以上の条件を満たす男女28名
調査内容 (1)事前アンケートで睡眠の状況を確認
     (2)今までお使いのまくらで寝て「睡眠計」で眠りを測定
     (3)作成した<快眠ひろば>の“オーダーメイドまくら”で寝て
       「睡眠計」で眠りを測定
     (4)アンケートで変化を確認


▼ぐっすり眠れる時間が大幅アップ!
<グラフ(1)>
http://www.atpress.ne.jp/releases/43221/img_43221_2.jpg

 「ぐっすり睡眠時間」とは、「10分以上連続した体動がない状態」のことを指します。体の動きが最小限であることが、ぐっすり眠れていることの表れなのです。
 この「ぐっすり睡眠」を睡眠計を使って使用前・使用後とで比べてみたところ、平均で10分も伸びたことが判明しました。“オーダーメイドまくら”を使うことで熟眠時間はぐっと増えることがわかりました。


▼睡眠効率にも良い変化が!
<グラフ(2)> <グラフ(3)>
http://www.atpress.ne.jp/releases/43221/img_43221_3.jpg

 「睡眠効率」とは、床に入っているトータルの時間のうち、睡眠時間がどれだけの割合を占めているかを表す数値です。こちらについても変化が出ており使用前は85.4%、使用後は86.3%と0.9ポイント上昇しています(グラフ(2))。同時に「夜中に目が覚めてしまう」頻度も、平均2.8回から2.5回へと減少(グラフ(3))。心地よい寝心地が、充実した睡眠時間をもたらしてくれるという結果につながりました。

▼実感レベルでも大満足。肩こりも改善傾向に!

<グラフ(4)> <グラフ(5)>
http://www.atpress.ne.jp/releases/43221/img_43221_4.jpg

 実際に協力していただいた皆様の「実感」も効果を裏付ける結果となりました。眠りの満足度を100点満点で表すと、使用前は平均52.3点、使用後は70.3点と大幅アップ(グラフ(4))。また、「肩や首が痛いと感じる朝は週に何回か」という問いでは、平均2.6から1.6に減少しています(グラフ(5))。


▼体験者の声
・「枕でこんなに眠りの質が変わるのか、と自分でも驚いています」

・「今回作った枕を使うようになってから、とても楽に眠ることができます。以前の枕は寝ていると腰が痛くなり、長く寝ていられなかったのが嘘のよう」

・「体に合わせた正しい枕が肩や首に負担をかけないことがわかり、大きな収穫でした」

・「朝までトイレに行かない日が増えた」

・「よく眠ることができている、という認識が『健康である』という自信につながりました」

 と喜びの声もたくさん集まりました。
 「実験を通して、眠りの質を意識するようになった」という意見も。良い眠りを満喫できたと同時に、「寝具をフィットさせると安眠につながる」という認識を新たにした人が多かったようです。


▼まとめ
 この“オーダーメイドまくら”と眠りに関する実験では、自分の体に合ったまくらを使えば、中途覚醒が減少して睡眠時間が伸び、熟眠時間が伸びることがわかりました。またそれに伴い、起床時の満足度もアップし、肩や首のこりの改善にも一定の効果があったことを証明することができました。


▼睡眠コンサルタント 友野なお氏からのコメント
 良質な眠りとは「量」と「質」の両方から考えられますが、まくらが変わると眠れないと昔から言われるとおり、まくらは睡眠の質にダイレクトに影響を及ぼします。まくらが合っていないと首を歪めたり圧迫したりするような不自然な姿勢で一晩中過ごすことになり、血液の流れが不自然になってしまうのです。低すぎれば顔のむくみ、高すぎれば首のシワなどの原因にも。まくらは「自分に合った高さであること」と「寝返りがしやすいこと」の2点がとても重要なのです。

 「熟眠感がない」「起床時に肩こりがある」は現代に多い睡眠のお悩みですが、自分に合ったまくらを使用することで「ぐっすり睡眠感」が向上すると同時に「起床時の肩こり・痛みの頻度」が減少しており、結果として睡眠満足度が高くなることが分かりました。また、入眠時間・中途覚醒の減少により睡眠効率が高まったため、忙しくて睡眠時間を確保しづらい現代社会だからこそ、自分に合ったまくらを使用することで、睡眠の質を高めることが必要だといえます。自分の体にピッタリフィットするまくらを使用することでこそ、理想的な眠りが得られるようになるのです。


今回の実験報告ページ
http://www.nishikawa-living.co.jp/lse/collaboration/order_pillow.php

オムロン ヘルスケア株式会社 ねむりラボ「ぐっすリズム実験室」
http://nemuri-lab.jp/lab/3981/

西川リビング株式会社
http://www.nishikawa-living.co.jp/


■「パーソナルフィット オーダーメイドまくら」
価格  :本体価格20,000円+税
サイズ :約43×63cm
側生地 :表地/綿40%、ポリエステル40%、ナイロン20%
     裏地/ポリエステル100%
ベース層:側生地/ポリエステル100%
     中材/低反発ウレタンフォーム

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

グラフ1グラフ2、3グラフ4、5

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