今改めて問う。被災地のトイレの実態!官公庁 自治体6,000台以上導入!3.11東日本大震災で活躍したトイレとは?被災時にあなたが使う事になる「自動ラップ式トイレ」
@Press / 2014年2月17日 11時30分
日本セイフティー株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役:西田 弘)は、水を使わず、熱圧着によって排出物を1回毎に自動で個包装(ラップ)にする災害用トイレである自動ラップ式トイレ「ラップポン」を販売しています。
自動ラップ式トイレ「ラップポン」 http://wrappon.com/
使い方は、専用凝固剤を投入し、用を足してボタンを押すだけ。後は自動で個包装(ラップ)にします。ラップに使うフィルムは特殊な5層構造の防臭フィルムで臭いや菌を漏らさないため、被災地での二次感染の予防に貢献しました。
■東日本大震災でのトイレの実態と活躍
被災地ではライフラインが途絶えたため、水洗トイレは使えず、また、仮設トイレは汲取りが間に合わず、マンホールトイレもいっぱいに。紙オムツや新聞紙、手縛りの袋などで緊急対応することもありますが、臭いが密閉できず、不特定多数の人が利用するため不衛生です。また汚物の保管場所も困難で臭いの原因にもなっていました。
ラップポンは、その特性から屋外の仮設トイレの使用が困難な方々や下痢、嘔吐などを伴う感染症が発生している避難所を中心に約150台設置されました。
▼支援活動の様子はYouTubeでご覧になれます。
※DVDもお送りできます。
※その他写真素材等あります。
http://www.youtube.com/watch?v=k5xxNCnPrbg
~熱圧着で個包装に~
組立てトランク型自動ラップ式トイレ
ラップポン・トレッカー2
http://www.atpress.ne.jp/releases/43344/img_43344_1.jpg
■災害医療コーディネーターも認めたラップポン
石巻赤十字病院の外科医で宮城県災害医療コーディネーターの石井正先生の著書【石巻災害医療の全記録】で東日本大震災時の医療支援でラップポンの事が掲載されています。
http://www.atpress.ne.jp/releases/43344/img_43344_3.jpg
下記URLから掲載ページがダウンロードできます。
http://wrappon.com/news/disaster/545/
■ポストクエイク・イノベーション・フォーラム(略称PIF)に展示されます。
http://www.atpress.ne.jp/releases/43344/img_43344_4.jpg
<テーマ>
一つひとつの「おうち」から 高めよう日本の減災力。
ポスト3.11のイノベーション事例を見つめ直し、これからの減災を考える。
日時: 3月7日(金) 10:30~20:30
3月8日(土) 10:30~15:15
会場: 日比谷図書文化館 大ホール
URL : http://pif.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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