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東亜建設工業「J+ComFITs」の採用を決定 運用コストを40%削減

@Press / 2014年2月26日 10時0分

 日揮情報システム株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中島 昭能、以下 J-SYS)は、東亜建設工業株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松尾 正臣、以下 東亜建設工業)が、J-SYSの建設業向け基幹業務システム「J+ComFITs」(ジェイプラスコンフィッツ)、および、株式会社NTTデータビズインテグラル(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人)の財務会計システム「Biz∫会計」の採用を決定し、2015年4月の本番稼働に向けた取り組みを進めていることを発表いたします。

 東亜建設工業様では、2003年に現行の基幹システムが稼働開始し、既に10年以上が経過しています。現行システムは会計パッケージをコアとして建設業向けノウハウを搭載したスクラッチの独自システムであり、東亜建設工業様にて開発したシステムが、J-SYSが建設各社に提供している基幹業務システムのリファレンスモデル「J-Stage」(※)の原型となっています。
 システム稼働後、2度目のサーバー更改時期を迎えた東亜建設工業様では、これを機に、基幹システムのリプレイス計画を検討開始されました。今後の外的環境変化への追随や、運用コストの削減等を目的としてパッケージソフトウェアを中心としたシステム更改として、J-SYSの建設業向け基幹パッケージである「J+ComFITs」の採用を決定頂きました。
 これにより、現行の業務を担保した上での外的環境へ適応するとともに、運用負荷を軽減し、運用コストとしては10年で40%以上の削減を見込んでいます。

(※) 「J-Stage」は中堅・準大手ゼネコンを中心に約10社に採用されており、この「J-Stage」のノウハウを基盤として2012年、J-SYSは建設業向け基幹業務パッケージ「J+ComFITs」を販売開始いたしました。


■J+ComFITsの特長
1. グローバル化をサポート
多通貨・多言語に対応し、建設業の海外進出を支援いたします。

2. サブシステム単位で導入が可能
「受注」「工事損益」「小口資金出納」「配賦管理」「JV管理」「取引先管理」「債権管理」「債務管理」などのサブシステムで構成されており必要に応じてサブシステム単位での導入が可能です。

3. 選択できる財務会計システム
もっとも関連の深い財務会計システムは、ほとんどの市販パッケージと連携が可能です。

4. 外部システムとの連携
ETLツールを活用した本製品は、社内外に存在する人事給与、会計、原価管理等の既存システムのほか、エクセル等あらゆるデータとの連携が可能です。


■価格
基本サーバーライセンス 10ユーザー:200万円~


■製品紹介ホームページ
http://www.jsys.co.jp/solution/jp-comfits/


■会社概要
・日揮情報システム株式会社
日揮情報システム株式会社は、1983年にエンジニアリング会社である日揮株式会社の情報システム部門が分離・独立し、設立されました。プロジェクトマネジメント技術をはじめアプリケーション開発などの技術的アドバンテージを、経営管理、生産・物流、販売、技術情報管理などの幅広い分野に適用し、主に建設業、エンジニアリング業、製造業に、最適で創造性あふれる情報環境を提供しています。

売上高 :65.3億円(2013年3月期)
従業員数:365名(2013年4月1日現在)

*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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