【アスプローバサミット2014開催報告】SCM/生産計画の最新事例講演に300名が来場 14カ国語に対応、全世界のサポート体制を発表
@Press / 2014年2月25日 11時0分
SCM/生産スケジューラシステム「Asprova(アスプローバ)」の開発・販売を展開するアスプローバ株式会社(本社:東京都品川区、代表:代表取締役社長 高橋 邦芳)は、創立20周年記念事業の一環として「アスプローバサミット2014」を2月7日(金)に東京駅前の丸ビルホールにて開催致しました。講演では、日本の製造業の更なるグローバル競争力強化へ向けて医薬・自動車・化学・文具の各製造業を代表する企業からSCM/生産計画の最新事例を発表頂きました。また、Asprovaの14カ国語対応や全世界のサポート体制など世界展開アプローチの現状をお伝えいたしました。ご来場いただいた約300名の製造業関係者の方々には、ITがいかに世界を身近なものにしているのかを実感し、グローバル展開、経営戦略や生産計画へのヒントを掴んで頂けた1日となりました。
※SCM=サプライチェーン・マネジメント(材料・部品の供給から加工・製造・流通を経て顧客へ引渡すまでの、物の流れ・加工プロセスの連鎖を管理する、の意)
(写真)
アスプローバサミット2014での講演風景
http://www.atpress.ne.jp/releases/43618/img_43618_1.jpg
20周年記念パーティの風景
http://www.atpress.ne.jp/releases/43618/img_43618_2.jpg
■グローバル競争力強化へ向けて、最新事例を数多くご紹介
「アスプローバサミット2014」では以下の皆様より、製造業の更なるグローバル競争力強化に向けてのSCMや生産計画のグローバル展開やERP連携、時間単位生産計画などの最新導入事例が発表されました。
●株式会社ツムラ 情報技術部 シニアマネージャー 佐藤 秀男氏
「漢方薬トップシェアのツムラにおける計画主導SCMシステム事例」
―事業計画とサプライチェーン計画の連動による
事業活動の全体最適化をめざして―
●ベバストジャパン株式会社 e-ソリューションGr. 真鍋 伸嘉氏
株式会社アイ・ソリューション 取締役会長 藤原 啓一氏
「日単位計画から時間単位計画移行によるムダ徹底排除」
―1日複数回の部品納入と製品出荷による倉庫在庫の削減
および部品調達、生産、製品出荷の最大効率化―
●ぺんてる株式会社 前経営戦略室 次長 石井 文夫氏
「グローバルの生産管理システム調査とスケジューラ海外展開」
―生産計画機能の強化、メキシコ工場への適用とグローバルSCM構築―
●旭化成ケミカルズ株式会社 鈴鹿事業場 管理室 主査 平島 成吉由氏
AJS株式会社 AKグループ事業部事業会社サービス1部 主査 市川 政伸氏
「生産管理システム統合にAsprovaを活用」
―6工場の基幹システム統合にAsprovaを活用、短期立ち上げ実現!―
■Asprovaは世界14カ国語対応に
本イベントでは、当社よりグローバルサポート体制の現状や、Asprovaがすでに世界14カ国語に対応完了し、グローバルな生産計画システム導入がいっそう進んでいることをご報告させて頂きました。以下が、現在の対応言語です。
ENGLISH(英語)/JAPANESE(日本語)/CHINESE_SIMPLIFIED(中国語)/CHINESE_TRADITIONAL(中国語)/KOREAN(韓国語)/SPANISH(スペイン語)/PORTUGUESE(ポルトガル語)/GERMAN(ドイツ語)/FRENCH(フランス語)/THAI(タイ語)/CZECH(チェコ語)/POLISH(ポーランド語)/TURKISH(トルコ語)/RUSSIAN(ロシア語)
―(2014年2月現在)
【アスプローバの海外展開におけるパートナー】
http://www.atpress.ne.jp/releases/43618/img_43618_3.jpg
■Asprovaがポーランドで「イノベーションプロダクト2013」を受賞!
EUのパートナーを代表して、ポーランドのEQシステムが東ヨーロッパの導入事例を説明しました。同時に2013年11月12日にポーランドで開催された「ロジスティクストランスポート・ロジスティクスプロダクト2013」において、Asprovaが「イノベーションプロダクト2013」を受賞したことを発表しました。
授賞式の様子: http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=i6knzJQ_rTM#t=0
■近年におけるサプライチェーン・マネジメント(SCM)の重要性
グローバル競争力強化と海外販売の強化のため、大小問わず製造業が生産拠点を海外などに置くことは今となっては普通の事となっておりますが、複数拠点における生産や物流や在庫を正確に把握したうえで最適な施策を行っている企業はまだ多くはありません。サプライチェーン・マネジメントは需要から調達、生産、物流、顧客までの供給の連鎖を正確に把握し、在庫とコストの削減と販売機会の増大をはかり利益を生み出す、いまや製造業には無くてはならないマネジメント手法となっております。
■Asprovaの製造業向けSCM
「Asprova SCM」はサプライチェーンのスケジュールを作成し、サプライチェーンの可視化、全体最適化を支援するサプライチェーン計画システムです。スケジューリング機能には、SCP(Supply Chain Planning:供給連鎖計画)とAPS(Advanced Planning and Scheduling:詳細スケジューリング)があり、SCPは需要を入力し複数の顧客・DC・工場・サプライヤのサプライチェーン全体の調達計画・生産計画・配送計画を作成、APSはSCPの生産計画結果を入力し、工場単位の詳細生産スケジュールを作成します。このAsprovaは生産スケジューラの国内シェア52.4%を達成しております。(テクノ・システム・リサーチ「2010-2011年ソフトウエアマーケティング総覧」スケジューラ市場金額シェア調べ)
■会社概要
商号 : アスプローバ株式会社
所在地 : 東京本社 東京都品川区西五反田7-9-2 五反田TGビル3F
大阪支店 大阪市福島区福島5-13-18 福島ビル708号
代表 : 代表取締役社長 高橋 邦芳
設立 : 1994年2月
資本金 : 2,000万円
事業内容: SCM/生産スケジューリングシステム“Asprova”の
研究・開発・販売および
システムインテグレーション・システムコンサルテーション
URL : http://www.asprova.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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