働くママに「ぎっくり腰」急増中! 急激な「寒暖」の繰り返し&家事と仕事の「ストレス」による自律神経の乱れに注意

@Press / 2014年3月5日 11時0分

開院15年目の整骨院「トータルケア藤枝」(所在地:静岡県藤枝市大洲)に、働きながら子育てをしている女性の「ぎっくり腰」の患者が急増しています。
働くママの「ぎっくり腰」の患者さんは10年前は見られませんでしたが、今年の冬にはいり10名を超えるママが来院しています。ぎっくり腰の原因は、肉体的な疲労はもちろんのこと、仕事をしながら家事をこなす事の「ストレス」と、今年独特の急激な寒暖の繰り返しです。


【なぜ、ストレスがぎっくり腰の原因となるのか?】
原因は「自律神経」の乱れにあります。人はストレスを感じると交感神経が高まっていきます。交感神経が高まると、以下のような状態になり、ぎっくり腰になりやすくなってしまいます。

1.交感神経が高まると、筋肉の緊張が高まり、筋肉が固くなっていきます。その為、筋肉が痛みやすくなります。
2.交感神経が高まったままだと血流が悪くなります。血流が悪くなると体温が上がりにくくなります。体温が低いままだと筋肉が固いままとなり、筋肉が痛みやすい状態が持続してしまいます。
3.交感神経が高まると、痛みそのものを感じやすくなります。
4.交感神経が高まると、興奮状態になり、深い眠りに入れず睡眠の質が落ちます。睡眠不足の状態が継続すれば、睡眠不足そのものがストレスとなり、上記の1から3の悪循環に陥ります。


【ストレスの原因となるライフスタイルの変化】
子育てをしながら仕事をするという事がストレスを溜める原因となり「ぎっくり腰」を引き起こしていると考えられます。
「平成24年 国民生活基礎調査」によると、児童のいる世帯における母が仕事をしている割合は63.7%と、3人に2人が仕事をしている状況になっています。また、年齢別にみると、35歳から39歳の女性のうち57.4%が、40歳から44歳の女性のうち67.9%が仕事をもっています(平成24年 就業構造基本調査による)。
仕事と家事を両方行う事がストレス増加の原因と考えられます。


【急激な気温の変化がぎっくり腰の原因となる】
暖かな陽気から急に寒くなる時にもぎっくり腰は増えます。寒くなると筋肉は体温を逃さないように固くなるからです。今シーズンは10月まで暖かい日が続き、11月中頃になると急に寒くなりました。そして、また暖かくなったり寒くなったりを繰り返しています。今年は「暖かくなって寒くなる」時が多く、その気温差が大きい為、急な寒さに適応できず、全年齢でぎっくり腰が増加しています。

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