『HOME'S』、2013年度 東京都内生活者実感ランキングベスト20を発表
@Press / 2014年3月19日 16時15分
総掲載物件数No.1の不動産・住宅情報サイト『HOME'S』を運営する株式会社ネクスト(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上高志、東証第一部:2120)は、立教大学経済学部経済政策学科田島研究室の協力を得て、東京23区および東京都市部に在住の方を対象に、お住まいの市区の住み心地についてどのような評価をしているかを調査いたしました。このたび、その調査結果をまとめましたのでご報告いたします。
2013年度 東京都内生活者実感ランキングベスト20
URL:http://www.homes.co.jp/kurashito/life/ranking/ranking026/
<主な調査結果>
1.「生活実感値」在住者の満足度トップは2年連続で武蔵野市(吉祥寺、三鷹、武蔵境など)
東京都内の各市区に1年以上在住した人に聞いた満足度の指標「生活実感値」総合トップは武蔵野市で、
「スーパーやコンビニエンスストアの充実」、「個人商店や商店街の充実」、「カフェや飲食店の数の充実」など、生活関連の充実度で最も高い評価を得ています。
住民が選ぶ「最も高く評価している点」では、「公園や街路樹、緑道など、自然を感じられる環境の充実」がトップとなり、井の頭公園や緑道、桜並木などの緑豊かな環境と商圏とのバランスが高い評価につながっているようです。
第2位は前回の本調査で7位だった千代田区で大幅ランクアップ、第3位は中央区という結果でした。
2.「継続居住意向」 評価のトップは中央区(銀座、築地、月島など)
都心住民の生活実感値は中位だが、継続居住意向は全般に高い
住む場所を変えるとしたら「また同じ市区に住みたいか(住民の継続居住意向)」について聞いたところ、「生活実感値」で3位だった中央区が84.5%でトップの座を獲得しています。また、中央区、文京区、世田谷区、渋谷区、港区はいずれも生活実感値の順位を、「継続居住意向」の順位が大きく上回る結果となりました。
そのうち、中央区、文京区は継続居住意向のベスト5にランクインしています。
特に渋谷区、港区は、生活実感値ランキングでは13位と12位ながら、継続居住意向は7位(78.1%)と9位(76.8%)でランクアップしているなど、東京都心部住民の「継続居住意向」の高さが目立ちます。
継続居住意向理由の自由回答から、都心部住民は現状で「日常の買い物関連」に多少の不便を感じていても、今住んでいる区の「交通の利便性」に対してそれを上回る価値を感じていることが分かります。
一方で、生活実感値で1位だった武蔵野市は2位、6位だった府中市は69.0%で12位となっており、生活実感値と継続居住意向は必ずしも比例しないことが判りました。
《生活実感満足度ランキング》
1位 武蔵野市
2位 千代田区
3位 中央区
4位以下の結果は、以下よりご覧ください。
URL:http://www.homes.co.jp/kurashito/life/ranking/ranking026/
《継続居住意向ランキング》
1位 中央区
2位 武蔵野市
2位 文京区
4位以下の結果は、以下よりご覧ください。
URL:http://www.homes.co.jp/kurashito/life/ranking/ranking026/
<調査概要>
調査対象: 東京都内対象市区に1年以上在住している20才~59才の男女
(各市区、有効回答数150以上の市区を対象)
調査手法: インターネット調査
有効回答数: 6,510人 (男性:2,840人、女性:3,670人)
調査時期: 2014年2月12日(水)~2014年2月17日(月)
※この資料は、調査結果の一部をまとめた抜粋版です。
※詳しい調査内容と結果は、下記レポートにてご確認いただけます。
2013年度 東京都内生活者実感ランキングベスト20:http://www.next-group.jp/press/pdf/140319.pdf
■立教大学経済学部経済政策学科田島研究室(田島夏与准教授)について
専門は都市・環境に関わる政策と経済評価。米国タフツ大学大学院Ph.D.
主要業績に"New Estimates of the Demand for Urban Green Space: Implications for Valuing the Environmental Benefits of Boston's Big Dig Project" Journal of Urban Affairs (2003年)、『再生する都市空間と市民参画―日中韓の比較研究から』 (共編著、2014年)等。
■『HOME'S』について (URL:http://www.homes.co.jp/)
『HOME'S』は、北海道から沖縄まで、全国約449万件(2014年2月度平均)の不動産物件情報をご希望にあわせて検索できる、総掲載物件数No.1(※)の不動産・住宅情報サイトです。物件情報だけでなく、家賃相場や各種ノウハウ、気になる駅・地域の周辺情報、住まいのトレンド、契約・引越し関連サービスまで、住み替えに関するあらゆる情報、サービスをワンストップで提供しています。『HOME'S』は“「らしく」住もう。”をブランドメッセージとして掲げ、より多くのユーザーに住まい探しの安心と喜びを届けてまいります。
※日経トレンディネット調べ(2013年7月26日掲載)
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
都内の家賃が高騰中!“ギリ都内”と“ほぼ都内”の駅、家賃が安いのはどっち?LIFULL HOME'Sが「都県境の家賃が安い駅ランキング」を発表!
PR TIMES / 2024年9月11日 14時15分
-
東京都民が選ぶ"街の幸福度ランキング"TOP3、「港区」「中央区」あと1つは?
マイナビニュース / 2024年9月7日 15時10分
-
富裕層が「丘からおりている」、社長の住む街ランキングからわかること
マイナビニュース / 2024年9月6日 12時0分
-
いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2024<東京都版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表
PR TIMES / 2024年9月4日 14時45分
-
LIFULL HOME'Sが「買い物しやすくて家賃が安い駅ランキング」(東京編・大阪編)を発表!
PR TIMES / 2024年8月29日 12時15分
ランキング
-
1《ぼったくりと批判殺到》京都・嵐山の人気カフェから「転売シャトレーゼ」が消えた 店員は「品薄で入ってこない」と説明
NEWSポストセブン / 2024年9月24日 7時15分
-
2「きのこの山」模倣品流通受け、明治が知的財産権の保護を強化へ…製造差し止めなどでブランド保護
読売新聞 / 2024年9月24日 16時59分
-
3昭和に大ヒット「青春という名のラーメン」令和に復活! 熱湯1分、タイパ志向に応える 明星食品
食品新聞 / 2024年9月24日 9時2分
-
4「うまい棒」12円→15円に値上げ 「許容できる範囲をさらに超え……」
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月24日 13時9分
-
5《1個買うと1個もらえる》新作「チョコパイ」が無料ってお得すぎ...。セブン・ミニストップ・ファミマお得企画まとめ(9月24日開始)
東京バーゲンマニア / 2024年9月24日 12時37分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください