福井県鯖江市が「鯖江市役所JK課」をスタート 地域の女子高校生(JK)がまちづくりを担う、市民協働推進プロジェクト
@Press / 2014年4月1日 12時0分
福井県鯖江市(市長:牧野 百男)は、「自分たちのまちは自分たちでつくる」という基本理念のもと、鯖江市総務部市民協働課と鯖江市民主役条例推進委員会が中心となり、2014年4月より「鯖江市役所JK課」プロジェクトをスタートします。これは、これまで市役所や公共サービスに直接関わることの少なかった女子高校生(JK)たちが、様々な市民団体や地元企業、大学、地域メディアなどと連携し、新しいまちづくりを模索していく実験的な市民協働推進プロジェクトです。詳しくは、WEBサイトをご覧ください。
■鯖江市役所JK課・WEBサイト
http://sabae-jk.jp/
また、プロジェクト開始にあたり、基本理念や今後の詳しい活動計画等をご説明させていただきたく、以下のとおり記者会見を行います。
■鯖江市役所JK課・記者会見
日時:2014年4月14日(月) 18時~
場所:鯖江市役所
<企画の背景>
鯖江市は平成22年に「市民主役条例」を制定するなど、市民参加による住民自治や新しいまちづくりを進めています。しかし、公共サービスに対する無関心層、特に若者との連携は難しく、課題となっていました。そのような中で、市民団体による「地域活性化プランコンテスト」を通じて本企画の提案があり、関係各所が協議し採用を決定しました。プロジェクト開始後は単に女子高校生メンバーに活動を任せるだけでなく、地元のベンチャー企業や様々な団体が連携してサポートし、鯖江市と包括的連携協定を結ぶ福井大学の産学官連携本部や先進的な公共政策研究を行う慶應義塾大学SFC研究所とも共同研究を行うことによって、市民主役・市民協働による地域活性化の新しい自治体モデルを目指していきます。また、鯖江市役所JK課メンバーは鯖江市民主役条例推進委員会の若者部会に属し、多くの鯖江市民の皆様と共に、継続的な市民主役のまちづくり活動を進めます。
前例のない取り組みであるため試行錯誤も多く、プロジェクトの展開や成果についてもまだまだ未知数ですが、地域一体となって新しい公共のあり方を模索していく所存です。
<記者会見のお申込とお問い合わせ>
●記者会見のお申込みはWEBサイトからお願いいたします。
http://sabae-jk.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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