「LanScope Cat」と「QuOLA@Adapter」機能連係でよりセキュアなネットワーク環境を実現
@Press / 2014年4月24日 11時0分
エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:河之口 達也、以下 MOTEX)は、自社製品の「LanScope Cat」と日立電線ネットワークス株式会社が開発・販売をしているエージェントレス検疫アプライアンスサーバ「QuOLA@Adapter」(クオラ アダプタ)との機能連係を、検証により確認しました。この連係により、LanScope Catエージェントがインストールされていない端末をネットワークから遮断することや、エージェントのインストールを促進するなど、LanScope Cat管理外の端末に対するセキュリティ対策が可能になります。今後両社は、この連係ソリューションを積極的に拡販していきます。
■機能連係メリット
LanScope Catは、端末のインベントリ収集や操作履歴を取得し、社内ネットワークの利用状況を把握することができます。また、私物USBデバイス利用、業務に関係のないWeb閲覧などの不正操作に対して対策を打つことができ、IT資産管理市場9年連続トップシェア(※1)の実績を持つ業界のデファクトスタンダードです。
しかしながら、端末を管理するにはLanScope Catエージェントが端末にインストールされていることが前提のため、社内の端末に対するインストールの徹底や、持ち込み端末などエージェントレスの端末管理に対して導入・運用面で課題を抱えていました。
一方、QuOLA@Adapterは、エージェントレスかつアプライアンスで検疫システムを導入できる製品で、構築・導入のハードルを下げながら、持ち込み端末のセキュリティチェック・警告・遮断を行うことができます。セキュリティパッチやウィルス対策ソフトのアップデートを徹底したいお客様に向けて、国産ならではの丁寧な開発サポート力を生かし、これまで多くの大学・民間企業への導入実績を持ちます。
なかでも、QuOLA@Adapterの必須ソフトウェア検疫機能は、管理者が業務上必須としているソフトウェアが端末にインストールされているかどうかをチェックし、インストールされていない場合には警告・遮断を実行、さらに、必須ソフトウェアをインストールするように通知メッセージで促すことができます。
これらをエージェントレスで実現できることから、LanScope CatとQuOLA@Adapterを組み合わせれば、LanScope Catエージェントのインストール有無をQuOLA@Adapterでチェックし、さらにLanScope Catエージェントのインストールも徹底する、という運用を実現できます。
■動作イメージ
http://www.atpress.ne.jp/releases/45542/img_45542_1.jpg
(1) ブラウザを起動して検疫スタート
(Active Directoryログオンスクリプト実行も可能)
(2) 端末のセキュリティ状況をチェック
(LanScope Catエージェントのインストール有無をチェック)
(3) LanScope Catエージェントのインストール有端末=>結果OK&ネットワーク接続可
LanScope Catエージェントのインストール無端末=>結果NG&警告
(4) LanScope Catエージェントのインストール方法を通知
■LanScope Catについて
「LanScope Cat」は、IT資産管理市場で9年連続トップシェア(※1)2014年3月末時点で7,189社658万クライアント以上(※2)の導入実績をもつIT資産管理・ログ監視ツールです。クライアントPC・ネットワークへの負荷の軽さが特長で、最大PC40,000台の環境での稼働実績があります。あらゆる業種・規模で導入され、特にセキュリティに厳しい官公庁・自治体、金融業界、大規模企業で高いシェアを誇ります。
http://www.motex.co.jp/Cat7/index.html
※1:富士キメラ総研「2013ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」
<IT 資産/PC 構成管理ソフトウェア・2012年度>
※2:MOTEX調べ
■日立電線ネットワークス株式会社について
日立電線ネットワークスは、日立金属グループのネットワークインテグレーション会社です。日立金属(旧・日立電線)から継承した20年以上のシステム構築実績を活かし、「ネットワーク」、「セキュリティ」、「ビジュアルコミュニケーション」、「トータルマネジメントサービス」のフィールドで、企業をはじめ大学や官公庁向けにワンストップのトータルネットワークソリューションをご提供しています。導入事例、ソリューション、取り扱い製品の詳細は、以下のURLからご覧いただけます。
http://www.hitachi-cnet.com
■エムオーテックス会社概要
MOTEXは、ネットワークシステム管理・ネットワーク情報漏えい対策商品「LanScopeシリーズ」の企画・設計・開発から販売を一貫して行っているメーカーです。MOTEXは、今後もお客様の企業利益を創出するセキュリティ対策をご提案します。
社名 : エムオーテックス株式会社
所在地 : 〒532-0011
大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
代表 : 代表取締役社長 河之口 達也
事業内容: 自社商品“LanScopeシリーズ”の企画・設計・開発・販売
資本金 : 2,000万円
URL : http://www.motex.co.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
“LANSCOPE”の脆弱性診断を株式会社エディオン様が導入
PR TIMES / 2025年1月31日 14時40分
-
秋田大学 法医学講座がRunDXを導入。デバイス制御により法医解剖という究極のプライバシー情報を確実に保護し、安心・安全な環境を実現。
PR TIMES / 2025年1月30日 12時15分
-
エムオーテックス、新CMを発表!『任せるなラ、LANSCOPE』でサイバーセキュリティの課題をまるっと解決
PR TIMES / 2025年1月28日 14時15分
-
認証・アカウント管理・証明書発行・DHCPアプライアンス「Account@Adapter+ V7」証明書配付機能の強化など、運用負荷低減を追求した新バージョンを提供開始
PR TIMES / 2025年1月24日 13時15分
-
エムオーテックス、サイバーセキュリティレベル向上を「アカデミー形式」で支援する コンサルティングパッケージ『ガイドライン対応サポートアカデミー』の新メニューを提供開始
PR TIMES / 2025年1月16日 14時40分
ランキング
-
1日産、統合は白紙でもEVは協力…ホンダは承諾するか
読売新聞 / 2025年2月6日 19時45分
-
2バレンタインチョコ、初の1粒400円台突入 「カカオショック」直撃
iza(イザ!) / 2025年2月6日 15時38分
-
3平清盛の名前に「の」が入る"意外と深い"理由 意外と知られてない「氏」と「姓」の違いとは
東洋経済オンライン / 2025年2月6日 15時30分
-
4「顔パス」で現金引き出し…カードもスマホもいらないセブン銀行の顔認証ATMスタート
読売新聞 / 2025年2月6日 17時10分
-
5為替相場 7日(日本時間 5時)
共同通信 / 2025年2月7日 5時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする

記事ミッション中・・・
記事にリアクションする

エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
