サイレックス・テクノロジー、802.11ac対応の無線LANモジュールを出荷開始

@Press / 2014年4月24日 17時0分

『SX-PCEAC』
サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町、代表取締役社長:河野 剛士、以下 サイレックス)は、次世代高速Wi-Fi規格に対応したIEEE 802.11ac wave1対応PCI Express無線LANモジュール『SX-PCEAC』を2014年5月末より、量産出荷を開始します。


802.11acは、5GHzの周波数帯で最大1.3Gbpsの帯域幅を提供する次世代の無線技術です。エンタープライズ市場で2013年に出荷された1,320万台のアクセスポイントのうち、802.11ac対応製品は既に6%を占め、今後この傾向の本格的な加速が見込まれています(※1)。

IEEE(米電気電子技術者協会)は、802.11ac Wave 2仕様最終ドラフトを2014年1月に承認しました。802.11ac Wave 2製品は、5GHz帯で160MHzの広いチャネルを使って最大6Gbpsを実現し、マルチユーザーMIMO(Multiple Input Multiple Output)技術の導入によりアクセスポイントが複数のクライアントに複数のストリームを送信できるとされています。一方で、当該技術の製品実装と評価プロセスの複雑さから、実際に802.11ac Wave 2にネイティブ対応する製品が市場に登場するまで、数年かかる可能性があるものと予測されています。

『SX-PCEAC』は802.11ac Wave 1で提供される帯域幅を利用した高速なコネクティビティを提供する組込み用無線LANモジュール製品です。
国内モジュールベンダーに先駆けてリリースすることで、802.11acが持つ技術メリットを生かした製品をより早く市場に投入し、競争優位を確立したいOEM顧客のニーズに応えます。
米国Qualcomm Atheros社のQCA 9880無線LANチップを搭載、国内では唯一の同社の公式認定パートナー(Authorized Design Center)として蓄積されたノウハウをもとに、安心してご利用いただける国内品質の強固な接続安定性、開発サポートと国内工場での製造品質を顧客に提供していきます。


本製品は2014年5月14日~16日に東京ビッグサイトで開催される第3回ワイヤレスM2M展に出展されます。開催期間中、サイレックス展示ブース(ブース番号:西1-1)では、本製品をはじめ、確実なワイヤレス接続性が求められる工場や病院などのエンタープライズ環境で利用可能な最新のワイヤレスソリューションを紹介する予定です。

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