京都精華大学ポピュラーカルチャー学部、新校舎完成 音楽とファッションを学ぶための充実した制作・研究施設が誕生

@Press / 2014年4月30日 11時0分

「Magi Sound Studio」 コントロールルーム
京都精華大学(所在地:京都市左京区、学長:竹宮 惠子)は、本学ポピュラーカルチャー学部の新校舎「友愛館」が完成したことをお知らせします。


【友愛館 施設概要】
2014年3月に完成した友愛館は、地上3階、地下2階、延床面積およそ3,800m2。2013年4月に新設したポピュラーカルチャー学部の校舎として建設されました。音楽コースとファッションコースそれぞれの実習室をはじめ、音楽コースには、日本でも屈指の音響性能を誇る録音ブースを備えたレコーディングスタジオ「Magi Sound Studio」と、ドラムやシンセサイザーなどの機材を常設した6つの練習室を完備。ファッションコースは、自然光のもとで生地本来の色を見ることができるようにガラスを多用した設計の明るいフロアに、用途別のプロ仕様の工業用ミシン17機種を備えています。また、全学的な施設として500人を収容できる多目的ホール「Agora」を併設。7.2chサラウンドのAV環境を備え、音楽ライブやファッションショーなど様々なイベントを開催することができます。


■佐久間 正英が監修したレコーディングスタジオ「Magi Sound Studio」について
レコーディングスタジオ「Magi Sound Studio」は、音楽プロデューサーの故・佐久間 正英(2014年1月まで本学教員)が設計に携わった録音スタジオです。音楽プロデューサーとして、数々のアーティストのレコーディングを手がけた経験から「よい音」で録音する環境をめざしたスタジオでは、楽器の音や歌声をそのままの響きで録音することができます。たとえば、もっとも広い録音ブースには、部屋の一角に重量のあるアンティークのレンガを積むことで、ドラムの低音をしっかり反響させて録音することが可能です。そのほかのブースも、ピアノや弦楽器、ボーカルなどの音響特性に合わせた壁や床が使われており、仕様の細部にまでこだわることで最高の音響性能を実現しています。“「よい音」すなわち「本物の音」を体験しているかどうかが、音楽のつくり手として将来大きな差となる。”それが佐久間氏の考え方であり、学生にもその音を体験して欲しいという願いから佐久間氏がスタジオの設計に携わりました。


■佐久間氏とともに設計に携わった谷田 秀雄氏からのコメント
設計を担当した谷田 秀雄氏からは、下記のコメントをいただいております。
「佐久間氏とは1991年、佐久間氏のプライベートスタジオを建設したときからのお付き合いになる。京都精華大学のレコーディングスタジオ建設の依頼を受けた際、佐久間氏は「学生と一緒になって、音楽に付いて会話し、自分が知る技術や感性を伝え、何よりロックの楽しさを分け合いたい。」「いろいろな問題もあるだろうけど、ぜひやってみたいんだ。」とお話しいただき、感じ入ってしまった。

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