日本初の“シンセサイザー”ドキュメンタリー映画 第一弾大阪を舞台にした『ナニワのシンセ界』2014年9月公開
@Press / 2014年5月21日 10時0分
株式会社スタジオねこやなぎ(所在地:神奈川県座間市、代表取締役:大須賀 淳)は、日本で初めての本格的なシンセサイザードキュメンタリー映画第一弾「ナニワのシンセ界~The New World of Synthesizer in Osaka」(監督:大須賀 淳)を2014年9月に公開します。
本作の舞台となるのは、世界的に見てもユニークなカラーを持つ、大阪周辺地域の電子音楽・楽器シーン。ミュージシャンから開発者、スポット、歴史にまで、多彩な角度から迫ります。英語字幕付きの海外版も同時公開予定。現在、シンセサイザーブームが世界レベルで加熱の兆しをみせており、日本発のコンテンツとして存在感の発揮を目指します。
電子楽器を扱ったドキュメントは「Theremin - An Electronic Odyssey」(1993)、「Moog」(2004)、「I DREAM OF WIRES」(2013)など世界的な話題作も数多い中、世界有数の電子楽器大国である日本を舞台にした映画はこれまで制作されていませんでした。スタジオねこやなぎでは、本作を皮切りに日本の電子音楽・楽器シーンをテーマとするドキュメントをシリーズ化していく予定です。
また映画の公開に合わせ、通算100年以上に渡る電子楽器の歴史を紹介する電子書籍シリーズ「シンセサイザーの歴史」(大須賀 淳・著)をキャンペーン価格の108円(税込)にて順次刊行。5月初旬に刊行済みの第1巻「MS-20で辿るシンセサイザー通史」(2014年5月6日付けAmazon Kindleストア エンターティメント部門:売上1位獲得)を皮切りに、様々な視点からシンセサイザーの歴史に迫ります。
■情報掲載サイト「モジュラーシンセ・日本」
(スタジオねこやなぎが運営するモジュラーシンセサイザーの情報サイト)
http://modularsynth.jp/
■プロジェクト概要
タイトル:「ナニワのシンセ界~The New World of Synthesizer in Osaka」
世界的に見てもユニークな個性を持つ、大阪の電子音楽・楽器シーンをとりまく人々やスポットを追ったドキュメント。
上映館 :未決定
その他リリース:DVD、ブルーレイ、ネット配信、及び上映イベント
映画公開日 :2014年9月
上映館、DVD販売/配信に関しては、Webサイト「モジュラーシンセ・日本」( http://modularsynth.jp/ )にて決まり次第告知いたします。
■大須賀 淳プロフィール
大須賀 淳(おおすが じゅん)
1975年生まれ。福島県出身。
株式会社スタジオねこやなぎ代表取締役。音楽・映像クリエイター。会社勤務後、フリーの音楽・音響クリエイターとしてキャリアをスタート。各種の制作と同時に大手楽器メーカーのシンセサイザー開発にも携わり、参加した製品は現在も世界中のスタジオ等で数多く使われている。2009年に「株式会社スタジオねこやなぎ」を設立し、代表取締役に就任。映像・音楽コンテンツ制作と同時に、書籍や雑誌での執筆、学校・セミナー等での講師も数多く務める。
著書:「作りながらおぼえるDTM入門」(秀和システム)ほか
■会社概要
会社名: 株式会社スタジオねこやなぎ
設立 : 2009年6月(個人事業としての業務開始:1999年4月)
代表 : 代表取締役 大須賀 淳
URL : http://studionekoyanagi.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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