アトムメディカル、エジプト軍病院に新生児用保育器を1,000台納入~エジプト国防省との契約締結~

@Press / 2014年5月21日 11時30分

国内における保育器シェアを約85%占めるアトムメディカル株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役社長:松原 一雄、以下 アトム)は、この度エジプト軍病院向けに新生児用保育器「ラビーインキュ i(R)」を1,000台納入いたします。
エジプトでは新生児を取り巻く医療環境の改善を図るため、エジプト国防省の予算による同省傘下の軍病院に設置されている保育器を置き換えるプロジェクトを実施してきました。4月下旬に、これまでのエジプトにおける新設小児病院向けにアトム製品を数多く納入した実績及び競合他社製品との性能比較試験の結果を踏まえ、国防省の医療担当高官たちの支援を得てエジプト防衛省との契約を締結いたしました。同国における国防省の影響力は極めて強く、医療分野においても指導的な立場にあるため、今後軍病院以外にも同様の動きが広まることが予想されます。

アトムメディカル株式会社
http://www.atomed.co.jp/


■背景
日本における2011年度の新生児死亡率(新生児:生後1ヶ月未満の児)は、1人/1,000人と先進国の中では極めて低く、一方エジプトの新生児死亡率は7人/1,000人と高く、約30年前の日本と同水準となっています。また、エジプトではここ数年出生数を抑えつつありますが、低出生体重児の出生率は変わらないため、これからも多くの保育器が必要になります。(※)
日本の新生児死亡率の低さは様々な要因がありますが、少なからず当社の保育器が過去70数余年に亘る歴史の中で小さな命の誕生を支えてきた実績があります。エジプト国防省は新生児を取り巻く環境の改善を強く望み、当社が日本の新生児死亡率の低さに貢献している実績と、25年以上に亘ってエジプトの病院に数多くの商品を納入した実績から、今回の契約締結に至りました。
※ユニセフ 世界子供白書2013より


■今後の展望
当社は、今回のエジプト国防省のプロジェクトを通じて1,000台の保育器を納入することで、同国に納入されている保育器の1/3以上を当社製品で占めることになります。
エジプト国防省からは、保育器納入といったハード面でのサポートのみならず、医療従事者、及び医療環境の改善や底上げといったソフトウェア面でのサポートも依頼され、今後の同国における新生児医療の改善に向けて、教育を含めた総合的なサポートを実施する予定です。
また、同国での経験を他アフリカ地域など、医療新興国向けにも展開し、医療レベルの底上げを図ると同時に、アトム製品の有効活用を促す啓蒙活動、販促活動を行なっていきます。

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