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“世界屈指のストレンジ・ラテン・オーケストラによる一度限りの特別公演” 菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール TOUR2014「戦前と戦後」

@Press / 2014年5月9日 12時0分

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株式会社サンライズプロモーション東京(所在地:東京都港区)は、世界屈指のストレンジ・ラテン・オーケストラ「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」の一度限りのスペシャル公演『菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール TOUR2014「戦前と戦後」』が5月15日(木)に開催されることを発表いたします。

URL: http://www.sunrisetokyo.com/schedule/details.php?id=2185


■ベスト盤販売など勢いにのる彼らの一度限りのスペシャルな公演
自身のレーベル「TABOO」設立の第一弾として「戦前と戦後」を発表した世界屈指のストレンジ・ラテン・オーケストラ「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」。彼らの10年間を、菊地成孔自身が選曲したベスト盤となります。
「南米のエリザベス・テイラー」というアルバムで生まれ落ち、エリザベス・テイラーを失うまでの、官能の軌跡を捉えた、夜に紡がれた歴史。『「夜の歴史」 -菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールの十年-』の発売も5月7日(水)に開始し、ますます勢いにのる彼らの、客演者・ゲスト全員が揃う、一度限りのスペシャルな公演が開催されます。


■菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール TOUR2014「戦前と戦後」
菊地成孔(vo,sax,cdj) / 林正樹(p) / 鳥越啓介(b) / 早川純(bdn) / 堀米綾(hpf) / 山北健一(perc) / 田中倫明(perc) / 梶谷裕子(vn 1) / 高橋暁(vn 2) / 三木章子(va) / 森田香織(vc)
ゲスト:林正子(Sop) / OMSB&DyyPRIDE(from SIMILAB) / I・C・I(rap&voice)

<公演概要>
2014年5月15日(木) 開場 18:00 開演 19:00
EX THEATER ROPPONGI
全席指定:¥6,480 ※ドリンク代別途必要
主要プレイガイドにてチケット好評発売中!!

・お問い合わせ
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337


■菊地成孔プロフィール
1963年生まれの音楽家 / 文筆家 / 大学講師。音楽家としてはソングライティング / アレンジ / バンドリーダー / プロデュースをこなすサキソフォン奏者 / シンガー / キーボーディスト / ラッパーであり、文筆家としてはエッセイストであり、音楽批評、映画批評、モード批評、格闘技批評を執筆。ラジオパーソナリティやDJ、テレビ番組等々の出演も多数。2013年、個人事務所株式会社ビュロー菊地を設立。

<音楽活動>
1984年プロデビュー後、山下洋輔のグループなどを経て、「デートコース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン(現DCPRG)」「スパンクハッピー」といったレジェンダリーなプロジェクトを立ち上げる。2004年にジャズ回帰宣言をし、ソロ・アルバム「デギュスタシオン・ア・ジャズ」、「南米のエリザベス・テイラー」を発表。2006年7月にUA×菊地成孔名義で発表したスタンダード・ジャズ・アルバム「cure jazz」が大ヒット。2008年からは、アコースティックジャズの五重奏団にダブエンジニアを加えた「菊地成孔ダブ・セクステット」、現代音楽とラテンラウンジを中心にした超混血系オルケスタの「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」、2012年からは、注目の「女子ジャズ」プレーヤー、駒野逸見(トロンボーン)を擁した「菊地成孔 ダブセプテット」で活動中。2009年、いまや伝説と化した雨の野音でDCPRGを再結成する。2011年には、ジャズの名門レーベルimpulse!と契約、初のアメリカ人以外での契約者となる。またキップ・ハンラハン=アメリカン・クラーべとのコラボレーションも緊密である。2013年、盟友である大谷能生とヒップホップ・クルー「ジャズ・ドミュニスターズ」を結成、50歳にしてラッパーデヴューを飾る。最新アルバムは菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール「NEW YORK HELL SONIC BALLET」(ewe)、DCPRG「SECOND REPORT FROM IRON MOUNTAIN」(impulse!)、「BIRTH OF DOMMUNIST」(ビュロー菊地)

<文筆家&大学講師活動>
私塾「ペンギン音楽大学」を主宰するほか、02年より映画美学校 / 音楽美学講座のメソッド科主任講師。一般大学としては2005年に東京大学、2006年に国立音楽大学、2007年に東京藝術大学、2008年に慶応義塾大学、2013年に東京藝術大学で講師を務め、その講義録の多くが著作として出版されている。専門は20世紀大衆音楽史 / ポピュラー楽理 / ポリリズム。主な著作にマイルス・デイヴィスの研究書「M/D」、ポピュラー理論史の研究所「憂鬱と官能を教えた学校」、メソッドとテクノロジーの発達史をジャズ史の軸に置いた異形のジャズ史書「東京大学のアルバート・アイラー」(すべて大谷能生との共著)、エッセイ集「スペインの宇宙食」、音楽を中心にしたモード批評書「服は何故音楽を必要とするのか?」、格闘技批評書「あなたの前の彼女だって、むかしはヒョードルだのミルコだの言っていた筈だ」、07~10年の時事批評「時事ネタ嫌い」等。
近年ではTVアニメーション『LUPIN THE THIRD ~峰不二子という女』の音楽監督、TBSラジオ「菊地成孔の粋な夜電波」のDJとして好評を博す。兄は小説家の菊地秀行。

<ペペ・トルメント・アスカラールのプロフィール>
スペイン語で「色男/拷問/砂糖漬け」の連結語である<ペペ・トルメント・アスカラール>は菊地のサックス&ヴォーカル&コンダクツ以下、2パーカッション、ハープ、弦楽四重、ピアノ、ベース、バンドネオンで構成され、ゲストにポピュラーミュージックのシンガー、オペラのソプラノ、アンダーグラウンドのラッパー等が召還される、世界でも類例のない異形の超混血系オルケスタ。もとは菊地のセカンドソロアルバム「南米のエリザベス・テイラー」のレコ発用に結成されたが、そのまま楽団の維持を決定、2014年に結成10周年を迎える。
マンボやタンゴなどのラテンラウンジと映画音楽、現代音楽、集団即興、アフリカ音楽、オペラ、ミニマルミュージックやサルサ、ヒップホップをも融合させたスーパーミクストスタイルのジャズを演奏し、極めて複雑でありながら官能的なサウンドと世界観は、クラブの大バコからクラシックのコンサートホールまでを熱狂させる。アルバムは「野生の思考」「記憶喪失学」「ニューヨーク・ヘルソニック・バレエ」(すべてewe)

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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