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安倍政権の最重要課題「教育再生」でどう変わる?『池上彰の「日本の教育」がよくわかる本』を発売!

@Press / 2014年5月12日 13時30分

『池上彰の「日本の教育」がよくわかる本』
株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、2014年5月2日(金)池上彰著『池上彰の「日本の教育」がよくわかる本』(PHP文庫)を発売しました。


■安倍政権の「教育再生」もよくわかる!

安倍政権は「教育再生」を経済再生と並ぶ最重要課題に掲げ、「教育委員会制度の改正」「道徳の教科化」「6・3・3・4制の見直し」など、戦後教育の大転換といってもいいような改革を進めようとしています。その善し悪しを見極めるためには、教育制度に関する基礎知識が欠かせません。池上彰氏も、「安倍政権の『教育再生』も、学校現場や教育現場の検証から改革案を作成しているというよりも、思い込みや印象論にもとづいている面があるのではないでしょうか」という懸念を本書で明らかにしています。
いまの教育現場は、まさに激動。自分が子どもの頃をイメージしていると、あまりの変わりように驚くことも多いでしょう。ぜひ池上彰氏によるわかりやすい解説で「日本の教育」の知識をアップデートしてください。


■池上流解説で「なるほど、そうだったのか!」の連続

・「教育委員会」って何のためにあるの?
・「ゆとり教育で学力低下」とはいえない
・子どもの6人に1人が「貧困」状態にある
・近い将来、「英語は小学校3年生から」になる?
・「東京教育大学」が存在しない意外な理由
・公立も中高一貫校が人気
・給食費「未納」問題はどうなった?
・学校で教わらない「日教組vs.文部省」の歴史
・安倍政権の「教育再生」で何が変わるの?
などなど、目からウロコの池上流解説で、あなたも一気に「教育通」!

「日本の将来を考えるうえで、『教育が重要だ』と考えている人は多いと思います。にもかかわらず、教育改革に注目が集まらないのは、ひとえに、『わかりにくいから』ではないでしょうか。たとえば、『教育委員会』という名前は聞いたことがあっても、何をするための組織なのか、誰が委員なのか、といったことを正しく理解している人は少ないでしょう。日本の教育に、どんな歴史があって、どんな問題を抱えているか、まるごと知ってもらおうと考えて、この本をまとめました」(本書「はじめに」より抜粋)


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『池上彰の「日本の教育」がよくわかる本』
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-76174-9

定価:本体620円(税別)
文庫判並製/352ページ
ISBN978-4-569-76174-9

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【Profile】
池上彰( いけがみ・あきら)

1950年、長野県生まれ。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。報道記者として、松江放送局、呉通信部を経て東京の報道局社会部へ。警視庁、気象庁、文部省、宮内庁などを担当。94年より11年間、NHK『週刊こどもニュース』でお父さん役を務め、わかりやすい解説が話題に。2005年3月にNHKを退社し、現在はフリージャーナリストとして多方面で活躍中。2012年より東京工業大学リベラルアーツセンター教授。
著書に、『伝える力』『伝える力2』(以上、PHPビジネス新書)、『そうだったのか!日本現代史』(集英社文庫)、『世界を変えた10冊の本』(文春文庫)、『突破する教育――世界の現場から、日本へのヒント』(共著/岩波書店)など多数。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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