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日本初!小学生・中学生の英語の「話す力」を測定する「JET-スピーキングテスト」を横須賀学院小学校・中学校で実施

@Press / 2014年5月23日 10時30分

JET-スピーキングテスト受検イメージ
株式会社EVAN JET(ジェット)委員会(事務局長:桑野 記彰)は、小学生・中学生の英語スピーキング能力を測る「JET-スピーキングテスト」のパイロットテストを6月4日(水)、横須賀学院小学校・中学校様(神奈川県横須賀市)にて、同校の生徒様を対象に実施いたします。


【JET-スピーキングテストの特徴】

1.国内初、子どもの「話す力」のみを測る世界標準の
  コミュニケーション英語能力テスト
日本では初となる小学生・中学生の「英語を話す力」のみを測るテストです。
米国IMET(Institute for Measurement in Education and Training)が開発した世界標準のテストであり、お隣の韓国では年間5,000名以上の子どもたちが受検しています。

2.TOEIC(R)テスト、TOEFL(R)テストにシームレスに直結
社会人や大学生を対象としたTOEIC(R)テスト、TOEFL(R)テストのスピーキングセクションを想定して開発されており、これらにシームレスに繋がります。

3.iBT(Internet based testing)方式を採用
受検者は一人一台割り当てられたコンピューター上で受検します。画面上に表示されるイラストを見ながら、英語で流れる設問に対して回答する問題などが中心となります。

4.3種類の問題レベルと6段階の能力判定
テスト問題は、その難度によって、Basic(初級)、Intermediate(中級)、Advanced(上級)、の3種類があります。受検者の回答音声データを元に、専門の訓練を受けたネイティブスピーカーが採点し、受検者の「英語を話す力」を6段階で総合判定します。

5.小・中学生にとって親しみやすい設問、問題場面設定
問題はいずれも小・中学生にとって親近感のある内容となっており、主な出題内容としては以下のようなものが挙げられます。問題は級に応じて初歩的な内容から徐々に難しくなるように設計されています。

■受検者本人のプロフィールに関する問いに回答する(Introduction)
■イラストを見て、内容を説明する(Picture Description)
■場面設定に対して回答する(Role Playing)
■受検者への短い質問に対して回答する(Short Response)
■あるテーマへの意見や考えを述べる(Long Response)
■複数のイラストを見て、ストーリーを組み立てる(Story telling)

6.採点上のポイント
外国語として英語を学んだノンネイティブが、ネイティブ、もしくはネイティブ相当の英語力を持つ聞き手に対して理解しやすい英語で話せるかどうかを重視します。
完璧な発音を求められるわけではなく、多少のミスや日本語の影響があったとしても、より正確に情報を伝え、明確に意見や考えを述べたほうが高い評価になり、この点は従来型の会話テストとは異なります。
つまり、英語で「話す力」と共に、「伝える力」を測ることができます。


【受検方法】
2014年度は、東京と京都の2都市において、当委員会指定の会場にて受検開始予定です。英語・国際教育に注力する多数の小学校・中学校が、導入に前向きな姿勢を見せておられます。


【導入背景と今回のパイロットテストについて】
教育再生実行委員会から、「大学入試にTOEFL(R)テストを活用する」旨の提言があり、その主旨が英語の4技能の中でも、特に「話す力」を重視しています。そのため、早期英語教育段階からスピーキング能力を測定するテストの存在が必須と考え、国内導入とパイロットテストの実施を決定しました。
また、2020年度より小学校英語が教科化される方針が打ち出されるなど、政府が本格的に早期英語教育改革に乗り出しております。そしてこれらを受けて、小・中学校、特に私立学校においては、よりコミュニケーション能力養成に重きを置いたプログラムへの志向性が高まっております。
このような背景のもと今回、「JET-スピーキングテスト」のパイロットテスト実施にあたって、いち早く横須賀学院小学校・中学校様よりお申込みをいただき、ご協力をいただく運びとなりました。
横須賀学院小学校・中学校様では、生徒様や保護者様からも、従来のリスニング&リーディング(聞く・読む)テストだけでは測れない、より実践的な「話す力」を測るテストを望むお声が多数あり、今回のお申込みとなりました。


【JET(ジェット)について】
<世界共通の小・中学生向けコミュニケーション英語能力テスト>
JETは、米国IMET(Institute for Measurement in Education and Training)が開発した、小学生・中学生対象の世界標準コミュニケーション英語能力テストです。
問題はリスニングとリーディングで構成され、5レベルのテスト問題、10段階の合否設定で、無理のない目標設定が可能です。
横須賀学院小学校・中学校様では、既に2011年より導入いただいております。
http://www.jet-japan.ne.jp/


【横須賀学院小学校・中学校様について】
1950年、青山学院横須賀分校を継いで創立。男女共学のキリスト教学校。
小学校・中学校からの入学生は、英語の運用力に重きを置いたグローバル教育を展開。語学研修の複線化、葉山インターナショナルスクールとの連携などを進めている。


【JET-スピーキングテスト パイロットテストについて】
実施日程:6月4日(水)
実施場所:横須賀学院中学校(神奈川県横須賀市稲岡町82)
受検対象:横須賀学院小学校在籍児童、及び横須賀学院中学校在籍生徒
     (約30名予定)


【会社概要】
商号    : 株式会社EVAN
代表者   : 代表取締役 北田 秀司
所在地   : 〒604-0875
        京都市中京区車屋町通竹屋町上ル砂金町403番地
        田丸産業ビル1F
設立    : 2008年10月
事業内容  : 小学生・中学生を主対象とした、コミュニケーション
        英語能力テスト「Junior English Test(JET)」の実施運営
資本金   : 2,050万円
株式会社EVAN: http://www.evan.co.jp/
JET委員会   http://www.jet-japan.ne.jp/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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