有料老人ホームに関するアンケート調査~高齢の親を持つシニアから見た、有料老人ホームの選び方~

@Press / 2014年6月3日 10時30分

図1_「有料老人ホーム」の認知
シニアマーケットの専門機関である株式会社シニアコムは、2014年4月に、高齢の親を持つシニア(50代・60代)を対象に、「有料老人ホームに関するアンケート」を実施しました。

・調査手法 :WEBアンケート調査
・対象者  :50歳~69歳の男女個人(シニアコムMASTER会員)
       -自身の親が存命の方
・有効回答数:334人(男性205人 女性129人)
・実施時期 :2014年4月


このアンケートでは高齢者の生活や介護に関わる商材として「有料老人ホーム」にフォーカスし、高齢の親を持つシニア(50代・60代)からの視点で、
・どのように認知されているか
・身近な家族の介護に利用されているか
・今後の親の介護に利用を検討しているか
といった内容を聴取しました。


《調査結果サマリー》
■Part.1 「有料老人ホーム」の認知状況
・「有料老人ホーム」の内容や特徴はおよそ5割に知られているが、実際に訪問したことは3割に留まる。
・また類似する介護施設「特別養護老人ホーム」との違いを「知らなかった」≒誤認していたケースも4割近くに上る。

■Part.2 これまでの「有料老人ホーム」の利用状況
・シニアの身近な家族(親や兄弟・姉妹、配偶者)が「有料老人ホーム」を利用した経験は15%前後となる。
・利用した方が満足する割合は8割以上と総じて高く、特にスタッフの対応やホームでの生活サービスに対する評価が高く、ソフト面の満足が安心につながっている。

■Part.3 今後の「有料老人ホーム」の利用意向
・親に介護が必要となった場合に介護サービスを選ぶ主体者には、親の子供であるシニアがトップに挙がり、特に子供が女性(娘)である場合に顕著となる。
・その上で親に介護が必要となった場合に「有料老人ホーム」を利用する意向は、全体の35%に上り、親の要介護度合いが進むにつれて利用意向も高まる。
・さらに、親の介護向けに「有料老人ホーム」を利用する意向がある方に、「有料老人ホーム」の事業者を選ぶ際の情報源や重視点を聴取すると、
- 参考にする情報源には「介護関係者/直接見て/インターネット」が上位に挙がり、
- 選ぶ際の重視点には、費用面とソフト面の2つに集約される結果となった。
  費用面 :月額利用料、一次入居金
  ソフト面:介護/医療/食事サービスの充実さ、対応するスタッフ体制の充実さや人柄


■Part.1 「有料老人ホーム」の認知状況
まずアンケートでは「有料老人ホーム」の定義、および類似する介護施設として「特別養護老人ホーム」との説明を呈示して、その認知状況を聴取しました。

@Press

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