~低融点かつ高強度で広範囲での活用ができる~「高安定性ビスマス共晶合金」に関する特許取得及び無償サンプル提供のお知らせ

@Press / 2014年6月10日 9時30分

メタル・アンド・テクノロジー株式会社(本社:栃木県那須烏山市、代表取締役:伊藤 修一)は、株式会社白金と共同出願しておりました「高安定性ビスマス共晶合金」について特許を取得したことをお知らせいたします。また本製品の無償サンプルの提供を6月12日に開始いたします。


【「高安定性ビスマス共晶合金」の特徴】
従来の「ビスマス共晶はんだ」は、融点が低いのが利点でしたが、硬度が高すぎて粘りが小さく、もろくクラックを生じやすいという欠点がありました。そのため、より高い粘りを求められる場合においては、使用できないという問題がありました。

<偏析が少なくなるような製造方法を開発>
メタル・アンド・テクノロジー株式会社では、上記のような「ビスマス共晶はんだ」の欠点を克服すべく、製造過程において一旦、錫と銅の合金を作り、その合金とビスマスを溶融させることで従来の「ビスマス共晶はんだ」と比較して、粘り性を高くし金属ブロックの対部位による偏析も少なくなるという製造方法を発見しました。この「ビスマス共晶はんだ」の製造方法を製造元の株式会社白金と共同出願で特許申請を行い、このたび取得にいたりました。また、当社の販売する炭素を添加させた鉛フリーはんだ「カーボン・ソルダー」の技術を応用して、より粘り性の強い「カーボンを添加したビスマス共晶はんだ」も開発しております。

※「高安定ビスマス共晶合金」の試験データは下記URLからご覧いただけます。
http://metal-techno.jp/handa/


【広範囲での用途に活用できるビスマス共晶合金】
PBフリー化されたBi系共晶合金は、低融点かつ高強度という特性から、機械部品などはんだ以外の用途にも広範囲で活用いただけることを想定しております。


【取得特許の概要(日本)】
■特許番号 :特許第5389887号
■発明の名称:低融点無鉛ハンダ及びその製造方法
■特許出願日:平成23年10月11日
■特許取得日:平成25年10月18日
■特許権者 :株式会社白金
       栃木県那須烏山市中央1丁目5-32
       メタル・アンド・テクノロジー株式会社
       栃木県那須烏山市中央1丁目5-32


【特許ライセンスについて】
メタル・アンド・テクノロジー株式会社では、「高安定性ビスマス共晶合金」の特許ライセンスをはんだメーカー様をはじめ各種メーカー様に幅広く提供させていただくことを考えております。

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