米国産非遺伝子組み換えトウモロコシはイエロー・トウモロコシで生産 ~非遺伝子組み換えイエロートウモロコシにより安定供給と安価でのご提供~

@Press / 2014年6月11日 15時30分

総合澱粉メーカーの日本コーンスターチ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:倉地 聡一郎)は、非遺伝子組み換え(NON-GMO:NON Genetically Modified Organisms)トウモロコシの安定調達のために、JA全農(全国農業協同組合連合会)を通して、米国農家、種子会社と直接、生産委託契約を締結し、「直接契約栽培」を実現いたしました。


米国の非遺伝子組み換えトウモロコシは、流通量の一番多いイエロー・トウモロコシにて生産されております。今まで非遺伝子組み換えトウモロコシは、ホワイト・トウモロコシしか無いと思われていたお客様へも、日本コーンスターチの「直接契約栽培」により生産された非遺伝子組み換えイエロー・コーンスターチとして安定供給と安価でご提供させて頂けることとなります。

アメリカ穀物協会(U.S.GRAINS COUNCIL)ニュースリリース参照
http://www.grains.org/news/20140605/serving-all-customers-identity-preserved-programs-expand-export-options


遺伝子組み換えトウモロコシは、商用栽培・流通開始後10年以上が経過し、生産農家にその優位性が認知され、作付比率は年々増加し、2013年には約90%まで拡大しております。そのため非遺伝子組み換えトウモロコシを安定的に調達することは、年々難しくなっています。

一方、我が国の非遺伝子組み換え製品へのニーズは根強く、年明け早々には、米国の大手食品メーカーのゼネラルミルズ社が人気主力商品に使用するコーンスターチを全て非遺伝子組み換えトウモロコシを原料にしたものに変更し、「遺伝子組み換え原料は不使用」と表示すると発表、遺伝子組み換え先進国の米国でも、非遺伝子組み換え品へのニーズが高まってきていることが伝えられています。

年々、難しくなる安定調達を実現するために、日本コーンスターチでは、JA全農を通じ、米国イリノイ州ローズビルのツーミー・ファミリー農場と直接、非遺伝子組み換えトウモロコシの栽培委託契約を締結し、その種子も直接、種子会社から購入する契約を締結し、昨秋には、業界初となる「直接契約栽培」による非遺伝子組み換えトウモロコシを収穫しました。

また、コーンスターチ業界内では、日本コーンスターチ以外の会社は、製造ラインが一ラインしかないため、非遺伝子組み換えトウモロコシを遺伝子組み換えトウモロコシと同一ラインで、いわゆる“押し出し方式”により非遺伝子組み換え製品を製造するしかなく、コンタミの懸念があります。しかし、日本コーンスターチは、遺伝子組み換えトウモロコシの作付比率が飛躍的に伸び始める前、2000年1月にはすでに、非遺伝子組み換えトウモロコシを原料にした製品の製造ラインと遺伝子組み換えトウモロコシを原料にした製品の製造ラインを完全に分離しています。このコンタミ「ゼロ」の製品を製造できるのは、日本コーンスターチだけです。

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