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伊豆シャボテン公園にて「ワタボウシタマリン」の赤ちゃんが誕生

@Press / 2014年6月18日 16時0分

ワタボウシタマリン 赤ちゃん
株式会社サボテンパークアンドリゾート(所在地:静岡県伊東市、代表取締役社長:浅利 睦男)は、運営する伊豆シャボテン公園において、ワタボウシタマリンの夫婦 父親の「う~ちゃん」と母親の「ちぃちゃん」の間に2頭の赤ちゃんが誕生したことを発表いたします。赤ちゃんは、当園地球環境館1階にて展示しております。

伊豆シャボテン公園: http://izushaboten.com/


現在、当園では、ワタボウシタマリンのオス6頭、メス3頭、仔2頭の計11頭を飼育しております。今回のペアでは去年に引き続き6回目の繁殖です。父親は育児の経験があるためしっかりと子育てをしています。まだ仔の雌雄は不明ですが、仔は父親または、兄弟の背中にしがみついています。母親もしっかりと授乳をしており、仔は元気に成長しています。


【今回誕生したワタボウシタマリンの一家】
父   :う~ちゃん(2009年7月16日に上野動物園より来園)
母   :ちぃちゃん(2009年7月16日に千葉市動物公園より来園)
赤ちゃん:2頭(2014年6月4日誕生)


【ワタボウシタマリンとは】
●英名 :Saguinus Oedipus
●学名 :Cotton-top Tamarin
●分類 :霊長目 マーモセット科
●分布 :中央アメリカ南部、南アメリカの北半分
●形態 :体長20~30cm、尾長30~40cm、体重300~400g
     頭がふさふさした長い白い毛におおわれていて、
     綿帽子をかぶったように見え、背中から腰・尾にかけては暗褐色、
     胸・腹・四肢は白色。
●その他:餌の時間(午後12時30分頃と15時30分頃)前後が一番活発に
     活動しています。

ワタボウシタマリンは、昼行性で、主に木の上で4~10頭ほどの群れで生活しています。仔が産まれるとその仔の世話をするのは父親で、父親は2~3時間ごとに授乳のために母親に仔を渡します。野生では食性は、雑食性で、木の葉や果実、昆虫や小動物などを食べます。妊娠期間は、140~150日です。1回の出産で普通2頭を産みます。


今後も伊豆シャボテン公園では、お客様に動物の赤ちゃんや親子の絆をご覧いただけるよう“動物の赤ちゃん誕生”を積極的に情報発信してまいります。


【伊豆シャボテン公園について】
伊豆シャボテン公園では、1,500種類の世界各地のサボテンや多肉植物と100種類の動物を見ることができます。園内にはメキシコやアンデスなど中南米の遺跡レプリカや植物も多くあります。
また、“伊豆の冬の風物詩”として多くの方々に親しまれている「元祖カピバラの露天風呂」は冬季限定の大人気イベントとなっています。
さらに、笑いあり、感動ありのコミカルで楽しいステージ「どうぶつ学習発表会」は毎日開催。「ドッグパーティーdeアミーゴ」や「チンパンジーの学習発表会」など、様々なステージが繰り広げられております。

所在地 : 〒413-0231 静岡県伊東市富戸1317-13
URL   : http://izushaboten.com/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

ワタボウシタマリン(1)ワタボウシタマリン(2)

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