三菱総合研究所や三重大学、豊橋技術科学大学、東京農工大学、独立行政法人農研機構 野菜茶業研究所、兵庫県など産学官11機関と連携して「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業」を採択

@Press / 2014年6月23日 11時0分

デリカフーズ株式会社(本社:東京都足立区、URL: http://www.delica.co.jp )のグループ会社である、デザイナーフーズ株式会社(代表取締役社長:小笠原 真清、本社:愛知県名古屋市、URL: http://www.designerfoods.net )は、三菱総合研究所や三重大学、豊橋技術科学大学、東京農工大学、独立行政法人農研機構 野菜茶業研究所、兵庫県など産学官11機関と連携して、独立行政法人農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)が公募した「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業(うち産学の英知を結集した革新的な技術体系の確立)」の採択を受けました。

デリカフーズは、野菜の流通加工を全国に展開し、消費者やマーケットの食に対する多様なニーズの把握に努めるとともに、健康志向ニーズに即した新商品の企画・開発を行ってきました。10年以上の野菜機能評価実績から生まれた国際的にも屈指の「野菜機能データベース」とその成果を生かし、需要創造型提案営業の推進や食品安全確保に対する取組によって多くの御客様から高い評価を頂いております。また、消費者ニーズに基づいた野菜品質評価基準「デリカスコア」を利活用し、多様化する消費者ニーズや付加価値を数値として見える化することでサプライチェーン/バリューチェーンを創造してきました。


今回、グループの研究開発を担うデザイナーフーズは当該事業において産学官11機関と連携して「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業」に取組み、トマト等の栽培環境と品質との関連性を明らかにすることで、消費者・実需者ニーズ(安全、美味しさ、栄養素、機能性)に合致したトマト等を効率的に生産できる『農業産業化ジャパンクオリテイ・システムの形成に向けた革新的生産技術体系』の確立を目指します。養液ミネラルセンサーの開発、フィールドサーバーとの連動によって栽培環境をリアルタイムにモニタリングしながら農業ICT技術に基づいてトマト等を生産し、収穫後に大量迅速非破壊検査装置を駆使して品質検査(美味しさ、栄養素、機能性)並びに選別を行います。得られた栽培と品質の関連性をビックデータ解析することで革新的生産技術体系を確立、グローバル競争力に優れたビジネスモデル(ジャパンクオリテイ・システム)を実現できるものと確信しています。


■農業産業化ジャパンクオリテイ・システムグループ(コンソーシアム)について
<攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業>
日本では今後、農業生産人口の劇的な減少と農地の集約化が進むが、どちらも生産現場に抜本的な技術革新を迫っています。このような背景の中、食料自給率向上を念頭に置いた食料安全保障体制の構築と、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉妥結を見据えた農林水産業のグローバル競争力強化が求められています。
従来の農林水産業を凌駕する「攻めの農林水産業」を実現するためには、(1) 消費者/実需者ニーズに立脚し、輸出拡大をも視野に入れた新品種や新技術による強みのある農畜産物づくり、(2) 大規模経営での省力・低コスト生産体系の確立、(3) 民間の技術力やICT・ロボット技術等異分野の先端技術の活用などにより、従来の限界を打破する生産体系への転換を進めることが急務です。
民間・大学・独立行政法人などのオールジャパンの英知を結集して、革新的な技術体系を確立するとともに、革新的な技術の早期実用化や医学、理学、工学などの異分野の研究成果を農林水産分野に活用するための技術開発を緊急に行い、消費者/実需者ニーズに応えた農林水産物を生産することが必須とされています。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
@Press

トピックスRSS

ランキング