<外食・中食 調査レポート>パスタ市場~成長する中食市場をけん引する男性。夏の人気メニューを探る~

@Press / 2014年7月2日 9時30分

図表1
外食・中食市場情報サービス『CREST』を提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:松野 智吏)はこの度、パスタ市場のトレンドについて調査・分析しました。

イタリア料理を代表するメニューであり日本でも人気メニュの一つである「パスタ」。2013年にはナポリタンブームが起こり、中高年には懐かしく、若者には新しいパスタメニューとして人々の心を掴んだことは記憶に新しい。
今回のレポートでは、このパスタメニューのトレンドについてエヌピーディー・ジャパン(株)が提供する外食・中食市場情報サービス『CREST[*1]』から探ってみる。


■パスタの食機会数[*2]は伸びている
まず、直近5年の外食・中食市場におけるパスタの食機会数の伸び率をみると、2013年は5年前と比べて+7.1%増えている(図表1)。

【図表1】2013年 外食・中食市場
パスタの食機会数の伸び率(2009年比、%)
http://www.atpress.ne.jp/releases/48239/img_48239_1.jpg

一方、外食・中食市場全体における食機会数の伸び率が-0.4%と微減であることから、パスタメニューの食機会が伸びていることがうかがえる。


■パスタの中食比率が増加傾向
それでは食機会数が伸びているパスタにおける外食・中食比率はどう推移しているだろう。
図表2は2013年におけるパスタの外食中食比率である。

【図表2】2013年 パスタの外食中食比率
(2009年比、食機会ベース、%)
http://www.atpress.ne.jp/releases/48239/img_48239_2.jpg

2013年のパスタ市場全体をみると、外食比率は67.7%と高い。その一方で5年前からの伸び率に注目すると中食が+5.2ポイント増えており、パスタは中食で喫食される機会が増えていることがわかる。
ちなみにCRESTでさらに分析をすると、中食・パスタ市場で最も大きなシェアを占める業態はコンビニ(2013年59%)だが、そのシェアは5年前と比べて減少傾向で、続くスーパー(2013年30.1%)がコンビニを追い5年で+6.2ポイントと大きくシェアを伸ばしていることは興味深い。

消費者の“人にも薦めたい!”と思うメニューを毎日調査する「おすすめメニューデータベース」[*3]によると、2009~2013年の間にスーパーの冷凍パスタがおすすめされた件数は114件で、2009年15件から2013年は39件に増えている。このことから中食でパスタが伸びる要因の一つとして、冷凍食品のパスタの人気が高まっていることが考えられよう(特典データ)。

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