価値を生み出し続ける「次世代経営者」に必要な要素とは? SBI大学院大学の事業承継セミナー『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』に総勢約100名が参加

@Press / 2014年7月9日 16時0分

SBI大学院大学(学長:北尾 吉孝、所在地:神奈川県横浜市)は、2014年7月1日(火)に事業承継セミナー『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』(講演者:株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲 充氏)を開催いたしました。

本学は、今年度より事業承継を目的とした「次世代経営者」育成に注力しており、今回のセミナーは、その取り組みの一環として実施したものです。地方在住など直接来場できない方のためのライブ視聴も合わせて、総勢約100名の方にご参加いただきました。


■セミナー開催の背景
 ~ 価値を発見し、生み出し続ける「次世代経営者」に必要な要素とは ~
新たな事業へ挑戦し、事業として成功させるために必要な「経営者」の要素とは何なのか、新規事業を武器に世界を目指す企業となるためにはどうすればよいのか。本学は、次世代経営者を育成する教育機関として、このような問いに対して広く情報を発信し続けたいと考えています。「中小企業者・小規模企業者の経営実態及び事業承継に関するアンケート調査」(2013年12月、株式会社帝国データバンク)を受けて、中小企業庁は、「事業の将来に明るい見通しを持てなかったことが事業承継を断念した最大の要因」と『中小企業白書2014』の中でコメントをしています。そこで今回のセミナーでは、ビジネスのシーズを見つけ、それを新産業に育て上げた次世代経営者、株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲 充氏をお招きし、その秘訣についてご講演いただきました。

■講演内容
 ~ 大切なのは、「挑戦し続ける姿勢」と「一番にこだわる姿勢」 ~
株式会社ユーグレナは、2005年に世界で初めてミドリムシの屋外大量培養に成功し、2012年12月には東証マザーズに上場、現在はミドリムシを使った食品の開発・販売のみならず、ミドリムシの油脂分からジェット燃料を作る研究もしています。しかしながら、ミドリムシの大量培養はもちろんのこと、培養成功後も決して楽な道のりではなく、培養が成功してもミドリムシを取り扱ってくれる企業がなく、いくら営業に行ってもミドリムシが売れない日が2年間続き、会社をたたむ寸前で、大手商社の支援が決まったといいます。こうしたご自身のエピソードを交えながら、出雲氏は、起業に本当に必要なのは「挑戦し続ける姿勢」と「一番にこだわる姿勢」だと語りました。ミドリムシを始めて最初の2年間、「ミドリムシは誰もやっていないから危険だ」と思われ続けてきました。しかし、逆だと出雲氏はいいます。「ミドリムシは誰もやっていないからチャンスだ」、誰もやっていないからこそ、それは一番になれる分野なのだということです。一番にこだわり続け、あきらめず挑戦し続けたからこそ、今の株式会社ユーグレナがあるのだと熱く語っていただきました。

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