塗料メーカーの神東塗料が「Server-VDI」と「Ericom」を採用~ 1人月額5,000円でデスクトップ仮想化を実現 ~

@Press / 2014年7月22日 14時15分

 株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男、略記:アシスト)が提供するクライアント仮想化製品「Ericom PowerTerm WebConnect(PTWC)」が、工業用、建築用、防食用、道路用などの塗料を幅広く提供している総合塗料メーカーの神東塗料株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長:玉村 隆平、略記:神東塗料)に導入されたことを発表します。導入時のシステム提案、構築は、EricomのSIパートナーであるTIS株式会社(本店:東京都新宿区、代表取締役会長 兼 社長:桑野 徹、略記:TIS)が担当しました。

 神東塗料の情報システム部門では、全社ITシステムの企画、開発、運用だけでなく、国内13拠点の事業所、営業所に分散する450台のPCの管理とサポートなどを実施しています。2014年4月のWindows XPサポート終了に合わせてXPの一掃を予定していた同部では、単にWindows 7に置き換えるのではなく、クライアント環境の管理負荷削減、BCP対策、モバイル活用による業務効率化のため、VDI導入の検討を行いました。

 もともとPCリプレースの名目で確保されていた予算は、導入/運用コストを含め1ユーザあたり月額約5,000円、この範囲内で収めるという命題のもと、DaaS(Desktop as a Service)、オンプレミスでのVDI導入を検討しました。複数のベンダーからの提案では、概算見積の段階で予算内でのVDI導入は無理だと判断せざるを得ませんでしたが、アシストが提供するクライアント仮想化ソリューションのPTWCおよびVDIにサーバOSを使用するServer-VDIを採用すれば、VDIの導入コストを大幅に削減できることがわかり、検討をさらに進めることになりました。その後、EricomのビジネスパートナーであるTISが、特定のベンダーにとらわれないコスト対効果の高いシステム構成を提案し、IT資産は神東塗料の所有として、VDIシステムをデータセンター側にホスティングすることで、1人あたり月額5,000円に抑えることが可能となり、導入を決定しました。

 神東塗料では、2014年5月に、営業部門、技術部門を中心に約50台のPCをVDI環境へ移行し、iPadも含むシンクライアント端末を利用して業務遂行を開始しました。利用者からは「仮想化環境とは気づかないぐらい違和感なく利用できている」、「商談中でもiPadから在庫照会等ができるようになり仕事の効率が上がった」などの評価を得ています。情報システム部門では、クライアントOSのサポート終了のたびに発生していた大規模なPCのリプレース作業が大幅に削減されると見込んでいます。今後同社は2014年上半期中に130台のシンクライアント化を実現し、順次利用ユーザの拡大を進めていく予定です。

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