人材不足の歯科業界に30代女性からの求人応募が殺到中!活用せずにはいられないエリア限定女子が本格的戦力に

@Press / 2014年7月30日 11時0分

政府のみならず、民間企業においても女性の管理部門への登用や積極的な採用が増加しています。
現在、物流業界はインターネット通販の拡大で取扱量が急激に増え、人手不足が深刻化し、この状況に、物流大手のとある会社は今後2年間で1万人の主婦パートの採用を決めました。
主婦パートに自宅周辺エリアの配送を行ってもらい、既存の配送網を強化する狙いです。地域に根ざした活動を強化することによって、新しいビジネスチャンスを掴もうとしているのです。

他にも“地域に根ざした活動”に女性の力を活かそうとしているのが、歯科業界です。歯科業界が、今、主婦のみならず30代以降の女性から熱い眼差しを向けられています。


【歯科業界の現状】
歯科業界といえば、「高離職率」や「20代前後の女性しかいない」イメージが強いです。実際、働いている医師以外のスタッフは、ほぼ100%女性ということから、診療所などに入職しても、結婚を機に退職し、それ以降は家庭に入られてしまい、常時人材不足となっています。

特に歯科衛生士不足は深刻です。歯科衛生士とは、歯科医師の指示のもとであれば、歯科医師の次に責任ある仕事ができる職種のことを指します。現状として、“その就業率の低さから、就業所数に対して歯科衛生士が少なすぎる”ということや、“高齢化に伴い介護施設や要介護者への訪問需要が増加し、対応できる歯科衛生士が足りてない”ということもあります。歯科業界におけるスタッフの需要と供給のバランスが崩れており、歯科医院は歯科衛生士の確保に躍起になっています。


【30代女性から人気急増のワケ】
その需要と供給のアンバランスさを救う救世主がいます。今、歯科業界が30代女性の転職先として人気なのです。人気の秘訣は、自宅のある“地元”や“限定されたエリア”で就職口を見つけやすく、また家庭を持っていても働きやすいからです。

年間2,000医院以上の求人情報を掲載する歯科衛生士向けの求人誌「クオキャリア」を発行する株式会社クオリア・リレーションズ(本社:東京都豊島区、代表:中山 豊)が設立した歯科衛生士向け奨学金制度のもとに、セカンドキャリアとして歯科衛生士を目指す女性からの応募が急増しており、その数は応募数30名中19名を占めるほどです。

この状況に対して、本奨学金制度を設立した当社代表の中山は、「歯科医院は、女性のライフステージの変化に応じた働き方を積極的に受け入れてでも歯科衛生士が欲しいと考えています。
歯科衛生士を目指す女性は、長い人生における安定した働き方と職業人としての充実感を確保したいと考えています。両者の思いが交わって、現在の変化が生まれたのでは。」と述べています。
結婚・出産を機に歯科業界を離れた元歯科衛生士を再教育しパートとして雇いたいと考える歯科医院が近年増えてきており、2013年度の東京都求人掲載総数は285件と2009年度の10倍以上になっています。

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