アトナープ社、天然ガス向けリアルタイム熱量測定装置「AMS-P1」を市場投入 ~ 高精度かつキャリアガス不要で製薬プロセス市場にも対応 ~

@Press / 2014年7月31日 17時30分

「AMS-P1」
チップスケールのリアルタイム・分子解析ソリューションを提供するアトナープ株式会社(本社:東京都八王子市、代表取締役社長:佐藤 友美、以下 アトナープ社)は、この度、日本・米国・欧州の天然ガス熱量測定市場や製薬時の残留ガス分析市場向けに、リアルタイム・ガスエネルギー測定装置「AMS-P1」を投入致します。

URL: http://www.atonarp.com/


シェールガスを含む天然ガス取引は、天然ガス需要の増大に伴い、従来の体積ベースではなく、エネルギーベースに移行しつつあります。従来のガスクロマトグラフィーを用いる方法は、地球規模で枯渇しつつあるヘリウムガスをキャリアガスとして用いるために、運転コストが上昇するとともに、リアルタイム性に欠けるため、変動する熱量変化に追随出来ないという問題を持っています。

これらの問題を解決するソリューションとして、アトナープ社は、リアルタイム・ガスエネルギー測定装置「AMSシリーズ」を、アトナープ社の新しいチップスケールのSmart spectrometerプラットフォームを利用して開発いたしました。
「AMSシリーズ」は、チップスケールの質量分析装置を、特許技術によって、1千倍以上の精度向上と、部品交換無しで一年間のメンテナンスフリー運転を可能にした装置です。

「AMS-P1」は、リアルタイム性、チップスケール実装による導入コストの削減、ヘリウムなどのキャリアガス不要による運用コストの大幅削減、1年間のメンテナンスフリー運転、そしてキャリブレーションフリーであることが評価されています。2014年8月にリリースし、年度末を目処に製品化を完成させ、エネルギー市場への本格参入を開始致します。


■製品概要
測定ガス成分    :11成分以上
           (C1~C6の炭化水素成分、水素、酸素、窒素、二酸化炭素など含む)
質量分析器分解能  :1
質量範囲      :2~100
測定範囲      :7.19~16.03kwh / m3
精度        :±0.4%
運用        :ガス成分連続測定可能、
           一年間メンテナンスフリー運転
キャリアガス、消耗品:不要


アトナープ社は、シリコンバレーの大手有力ベンチャーキャピタルであるWalden Riverwood Venturesをリードインベスターとする大型の資金調達に成功したことを皮切りに、天然ガスの主戦場である海外市場向けの戦略製品開発と営業チャネルの海外拡大に投資してまいります。

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