-【世代別編】高級ブランド品に関する価値観調査2014年-バブル世代とイマドキ世代を徹底比較 ブランド時計にかける予算に13万円以上の大きな差
@Press / 2014年8月19日 9時30分
日本最大級のリユースデパートを展開する株式会社コメ兵(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:石原 卓児、以下「コメ兵」)は、ブランド品に興味があるバブル世代(45~49歳)、イマドキ世代(20~39歳)の506人に対してオンラインアンケート調査を行い、その調査結果を、1枚の絵で楽しく分かりやすく解説する「インフォグラフィック」としてまとめ、下記のwebページで公開しました。
バブル世代のブランド価値観 公開URL
http://www.komehyo.co.jp/research/brandhikaku/bubble.html
イマドキ世代のブランド価値観 公開URL
http://www.komehyo.co.jp/research/brandhikaku/imadoki.html
【調査トピックス】
(1) 普段持ち歩くアイテムの中で「これだけはブランド品にしたい」と思うもの、1位は世代を問わず「時計」
(2) ブランド時計にかける予算、バブル世代とイマドキ世代で13万円以上の大きな差
(3) ブランド品に対する「憧れ」の強さは、イマドキ世代がバブル世代を12.1ポイント上回る
(4) 中古のブランド品「購入経験」があるイマドキ世代は、バブル世代の約1.5倍
(5) 中古のブランド品を「プレゼントしたことがある」イマドキ世代は、バブル世代の2倍以上
【調査トピックス別 考察】
(1) 普段持ち歩くアイテムの中で「これだけはブランド品にしたい」と思うもの、1位は世代を問わず「時計」
(2) ブランド時計にかける予算、バブル世代とイマドキ世代で13万円以上の大きな差
バブル世代もイマドキ世代とも、1位は「時計(バブル世代 62.3%/イマドキ世代 46.8%)」となり、バブル世代は半数以上、イマドキ世代の半数近くが「時計」に回答が集中しました。また、自分でブランド時計を購入する時の予算では、バブル世代は314,817円、イマドキ世代は176,088円と、13万円以上の大きな差をつけてバブル世代の予算が上回りました。その他、バック(バブル世代 118,725円/イマドキ世代 95,188円)、財布(バブル世代 49,405円/イマドキ世代 54,254円)に関しては、そこまで大きな差が出ていないことから、バブル世代は高級時計を手に入れることがステータスだと考えているようです。
(3) ブランド品に対する「憧れ」の強さは、イマドキ世代がバブル世代を12.1ポイント上回る
ブランド品を買うときは、世代を問わず「品質がいい」ことを重視しています。「品質」「満足感」の次にブランド品を買いたいと思う理由は「憧れ」。「憧れがある」と回答したバブル世代は29.2%だったのに対して、イマドキ世代が41.3%だったことから、イマドキ世代の方がブランド品へより強い憧れを持っていることがわかりました。
(4) 中古のブランド品「購入経験」があるイマドキ世代は、バブル世代の約1.5倍
(5) 中古のブランド品を「プレゼントしたことがある」イマドキ世代は、バブル世代の2倍以上
中古のブランド品についての価値観調査では、自分のために購入するだけでなく、「配偶者または恋人に中古ブランド品をプレゼントしたことがある」という回答者の割合がイマドキ世代に増えている(バブル世代 12.5%/イマドキ世代 32.0%)ことから、イマドキ世代は中古のブランド品に対する抵抗がなくなっている傾向がうかがえます。前述のとおり、バブル世代と比べてイマドキ世代のブランド時計にかける予算が大幅に下がっている一方、イマドキ世代のブランド品への憧れは強くなっており、イマドキ世代は、中古のブランド品を購入することで、ブランド品を持ちたい欲求を満たしているようです。
【調査概要】
・バブル世代
調査期間:2014年3月17日~3月31日
調査方法:オンラインアンケート
調査対象:ブランド品に興味があるバブル世代(調査時に45~49歳)の男女106人
・イマドキ世代
調査期間:2014年3月17日~3月31日
調査方法:オンラインアンケート
調査対象:ブランド品に興味がある20~39歳の男女200人ずつ、計400人
【インフォグラフィックとは?】
アンケート調査や統計情報などのデータを、一目で分かりやすくグラフィカルに表現したもの。情報を楽しく理解でき、SNS等でシェアしやすいなどの理由から、海外をはじめ近年日本でもWebマーケティング手法の一つとして、注目が集まっています。
コメ兵は、今後もブランド品に関する様々なデータ・調査結果をインフォグラフィックで公開し、買い物をする際の参考になる情報を発信していきたいと考えております。
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プレスリリース提供元:@Press
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