川崎近海汽船が新基幹システムの情報活用基盤にWebFOCUSを中核とした帳票ソリューションを採用、全社展開へ~130帳票をリプレース、貨物情報のモニタリングや請求書発行のグローバル対応を強化~

@Press / 2014年8月19日 10時45分

 株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男、略記:アシスト)が提供するBIプラットフォーム「WebFOCUS」(開発元:米Information Builders, Inc.)、WebFOCUS帳票オプション「List Creator」(開発元:富士通株式会社)、データ連携ツール「DataSpider Servista」(開発元:株式会社アプレッソ)が、川崎近海汽船株式會社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石井 繁礼、略記:川崎近海汽船)の新基幹システムの情報活用基盤として採用されたことを発表します。

 川崎汽船株式会社(略記:川崎汽船)のグループ会社で、国際物流を担う近海部門、国内の複合一貫輸送に貢献する内航部門、産業と暮らしを支えるフェリー部門の3事業を柱にした川崎近海汽船では、2015年4月に控えている基幹システムのリプレースにあわせて、情報活用基盤となる帳票システムについても全面的な刷新を決定しました。これまで各部門の担当者が基幹システムのデータから帳票を作成する場合、あらかじめ決められた帳票しか出力できず、不足する情報はオフィスツールを使用して加工していたため、スピーディな情報展開と作業負荷の軽減が課題となっていました。そこで新帳票システムでは、Webからいつでもデータを参照でき、将来的には自由検索までを視野に入れた柔軟な情報活用と、帳票の生成から出力までを自動化できる仕組みを検討することとなりました。

 川崎汽船が1998年より「WebFOCUS」を活用している実績を受け、川崎近海汽船では「WebFOCUS」の開発生産性の高さや大規模利用でのスケーラビリティを評価、将来的には帳票の内製も可能と判断しました。また、新基幹システムからのデータ抽出やExcelへの出力、帳票の生成/出力の自動化までを総合的に実現するために、アシストが提案した、「WebFOCUS」に「DataSpider Servista」と「List Creator」を組み合わせた「情報活用ソリューション」を全面的に採用することになりました。

 「WebFOCUS」を基盤とした新帳票システムでは、荷主や品目別の貨物情報を船舶ごとにモニタリングし、外航営業部、内航不定期船部、内航定期船部、本社/支社/支店スタッフといった関係部門がスピーディに情報にアクセスし、顧客の多様なニーズに対応できる最適な積載のプランニングや配船業務、運航管理に活用していく予定です。また、荷主への請求書をはじめとする130種類もの複雑な帳票の作成/出力は「List Creator」を利用してリプレースし、通貨や言語の切り替えも簡単にできるようにすることで、グローバル事業への対応も強化していきます。将来的には、WebFOCUSの自由検索機能を活用して、利用者が必要なデータを自分で入手できる仕組みに発展させるなど、全社員220名が利用するシステムへと展開していく予定です。

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