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金沢工業大学と株式会社タスクがクラウドシステムでツエーゲン金沢を支援 ~学生も参加するボランティア・コミュニティをクラウドシステムで構築! スポンサー管理、集客支援にも活用~

@Press / 2014年8月25日 9時30分

メンバー集合写真
金沢工業大学 産学連携教育研究プロジェクト「クラウドサービス開発プロジェクト」は、Jリーグ加盟サッカーチーム「ツエーゲン金沢」を運営する株式会社ツエーゲン(以下 ツエーゲン金沢)に対し、スポンサー・後援会会員の管理や試合ボランティア間の情報交換を目的とした業務システムを提供することで合意しました。同システムは、株式会社タスク(以下 タスク社)協力の下、クラウドプラットフォームのSalesforceを活用して構築します。


■システムを提供の背景
チームのJ2昇格を目指すツエーゲン金沢は、さらに増加が見込まれるスポンサー、後援会会員の情報を迅速かつ正確に管理するシステムが必要となりました。金沢工業大学の「クラウドサービス開発プロジェクト」は、2012年6月よりタスク社協力の下、Salesforceを使ったシステムの企画・開発に取り組んでおり、今回その実績を活かしてツエーゲン金沢のニーズに応えます。
構築するシステムの機能により、スポンサー管理・後援会管理にとどまらず、SalesforceのSNS機能を活用したボランティア同士のコミュニケーション、選手・スタッフ間とのコミュニケーションを図ることができます。また、ボランティア参加やツエーゲン金沢主催の試合PRにもSNS機能を活用します。

今後「クラウドサービス開発プロジェクト」は、地元企業へのシステム提案なども視野に入れた活動を行う予定です。


■Salesforceについて
セールスフォース・ドットコムは、CRM(顧客関係管理)ソフトウェアの世界最大(*1)のベンダーであり、クラウドでのCRMプラットフォームを提供します。詳細は、 http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。

*1 2013年のCRMソフトウェア世界市場におけるシェア1位 (Gartnerが2014年4月に発表したレポート「Market Share Analysis: Customer Relationship Management Software, Worldwide, 2013」より)


■金沢工業大学 産学連携教育研究プロジェクト「クラウドサービス開発プロジェクト」
金沢工業大学では、産業界や地域と連携した教育研究活動の充実を図っています。教育研究プロジェクトでは、各研究室活動をはじめ、企業や地域自治体・地域団体との連携によって問題発見解決型の学習プロセスの実践を通して、社会に実質的な効果を見出すことを目指しています。その取り組みの一つに、学生がクラウドビジネスに関して理解を深める実践的な学習機会として、セールスフォース・ドットコム、タスク社との産学連携による「クラウドサービス開発プロジェクト」活動があります。プロジェクトでは、学生が、セールスフォース・ドットコムのプロダクトについて理解を深め、想定した市場や顧客に対してソリューションを提案し、最終的には、実際の市場や顧客に対して提供するクラウドサービスの開発を、産学連携を通じて行います。


■学校法人金沢工業大学について
所在地:石川県野々市市扇が丘7-1
学長 :石川 憲一


■株式会社ツエーゲンについて
所在地 :石川県金沢市示野町西2番地
資本金 :1億円
代表者 :代表取締役社長 米沢 寛
事業内容:サッカークラブ「ツエーゲン金沢」の運営


■株式会社タスクについて
所在地 :石川県金沢市松島1-37
資本金 :6,000万円
設立  :1983年12月
代表者 :代表取締役社長 酒井 隆信
事業内容:クラウド導入コンサルティング、
     ECサイト構築サービス、システム開発事業

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プレスリリース提供元:@Press

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