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アライドアーキテクツの新プロモーション支援サービスにBeacon対応の位置連動型コンテンツ配信ソリューション「ACCESS(TM) Beacon Framework」が採用 ― Beaconとソーシャルメディアが連動したO2Oプロモーションが可能に ―

@Press / 2014年8月27日 11時0分

ACCESS Beacon Framework 構成図
 株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:室伏 伸哉、以下 ACCESS)は、同社のBeacon対応の位置連動型コンテンツ配信ソリューション「ACCESS(TM) Beacon Framework(ABF)」が、ソーシャルメディアマーケティング支援事業を手掛けるアライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村 壮秀、以下 アライドアーキテクツ)が9月1日より提供開始する、Beaconとソーシャルメディアが連携した企業向け新プロモーション支援サービスに採用された旨を発表します。
 またアライドアーキテクツでは、本サービスの導入に先駆け、Beaconの活用を検討している企業や、Beaconの具体的な効果を測定したいという企業を対象に、一連のプロモーション施策を無料で実施できる「お試しキャンペーン」への参加企業を8月27日より3社限定で募集します。ACCESSは本お試しキャンペーンを支援いたします。

 アライドアーキテクツが新たに提供開始するプロモーション支援サービスは、同社のキャンペーン支援プラットフォーム「モニプラ」と、ACCESSの「ABF」を連携したサービスで、店舗や広告・販促物などにBeacon装置を組み込むことで、アプリを通じて顧客をキャンペーンサイトへ促すことができます。
 導入方法は、広告主が提供する公式アプリにBeacon機能を組み込む「企業アプリ連動型」と、170万人のユーザーを擁する「モニプラ」の公式アプリにBeacon機能を組み込む「モニプラアプリ連動型」の2種類から選択することができます。Beaconが設置された店舗や広告物に、対象となるアプリを利用するユーザーが近づくと、自動的にBeaconを感知しスマートフォンにプッシュ通知を送信します。お得なクーポン情報やキャンペーン情報を発信することで、店頭に足を運んだユーザーをシームレスにキャンペーンへ誘導することが可能となります。
 店舗と連動したO2O(※1)プロモーションや、企業アプリのインストールユーザー拡大など、多様な目的にあわせてプロモーションを実施することができます。

 アライドアーキテクツ 最高技術責任者(CTO)西田 貴一氏は、
「ACCESSの『ABF』はSDK(開発キット)として提供されており、既存アプリへのBeacon機能の組み込みも、新たなBeacon連動型アプリの開発も容易に行えます。当社マーケティング支援サービスに位置連動機能が拡張されることにより、顧客企業様は業界でも先駆的なO2O施策の取組が可能になります。この度募集するモニター企業様のご意見も反映しながら、ACCESSと共に、Beaconを用いたO2O市場の活性化に向けてまい進してまいります」と述べています。

 ACCESS 取締役 兼 最高技術責任者(CTO)石黒 邦宏は、
「アライドアーキテクツは、キャンペーン支援プラットフォーム『モニプラ』を通じて、スマートフォンを活用して消費者の生の声を収集するという革新的なマーケティング支援サービスを展開しています。この度、『モニプラ』に当社の『ABF』が連携することで、店頭での消費者の行動履歴や位置情報に連動したキャンペーンなど、スマートフォンとソーシャルメディアの特長を活かした、より詳細でリアルタイムのマーケティング支援サービスが実現します。引き続き『ABF』の機能・サービスを拡充させ、アライドアーキテクツをはじめ、当社パートナー企業様がBeaconを用いた画期的なサービスを迅速に市場投入できるように支援してまいります」と述べています。

 アライドアーキテクツの「お試しキャンペーン」参加企業募集の詳細は、以下のページをご覧ください。 http://j.mp/mpibeacon

【「ACCESS Beacon Framework(ABF)」について】
 「ABF」は、BLE(※2)搭載のBeacon(ケース付き、日本製)(※3)、スマートフォン向けアプリケーション、Beaconクラウド管理システムをワンストップで提供することにより、事業者のO2Oサービス等の開発を大幅に迅速化し、運用を効率化するBeacon対応の位置連動型コンテンツ配信ソリューションです。既存アプリケーションへのBeacon機能の組み込みやBeacon対応の新サービスの開発が容易になるだけでなく(※)、導入後も、従量課金のASPサービスとして提供されますので、手間のかかるサーバ運用・管理にリソースを割く必要はありません。事業者は、本来の目的である、ユーザーの位置情報に連動した画期的なO2Oサービスやプロモーション施策の開発や提供に注力することが可能となります。
 年内にはアジアをはじめとする海外への展開も計画しています。
 詳細は、 http://jp.access-company.com/products/cloud/a-beacon/ をご覧ください。
※既存アプリケーションへの組み込みや新アプリケーション開発は、オプションとして受託開発でも対応します。

http://www.atpress.ne.jp/releases/50265/img_50265_1.png
「ACCESS Beacon Framework」構成図

※1 O2O(Online to Offline)とは、実店舗での購入につなげるために、ネットで行う販売促進活動。
※2 BLE(Bluetooth Low Energy)とは、低消費電力の近距離無線通信技術です。
※3 株式会社Braveridge(ブレイブリッジ)製を採用しています。


■株式会社ACCESSについて
 ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績10億台突破のモバイルソフトウェア、並びに世界中の通信機器メーカなどへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力とノウハウを活用して、現在、クラウドを介してスマートデバイス上で多彩なサービスを実現するHTML5ベースのアプリケーション、並びにネットワーク仮想化(SDN)等の先進のネットワーク技術の開発・提供に注力しています。アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。詳細は、 http://jp.access-company.com/ をご覧ください。

※ ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※ Google Glassは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※ Passbookは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※ その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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