平成26年度全国長寿ボウラー番付 今年で19年目、男性編・女性編・夫婦編 延べ5,100名を掲載!
@Press / 2014年9月9日 11時30分
公益社団法人日本ボウリング場協会(所在地:東京都港区、会長:中里 則彦)では、平成8年よりスタートし、今年19年目となる「平成26年度全国長寿ボウラー番付」を発表しました。番付は、公益社団法人日本ボウリング場協会加盟の全国ボウリング場(2014年8月1日現在536センター)を対象に、ボウリングを趣味として月1回以上定期的に親しまれている高齢者(男性80歳以上、女性75歳以上、夫婦合計年齢150歳以上)を調査しまとめたものです。
本年度は、男性編・女性編合計4,412名、夫婦編344組を掲載しています。
敬老の日を前に、「長寿ボウラー番付ポスター」を加盟ボウリング場で9月上旬より掲示するとともに、番付掲載者全員に「認定書」「番付ポスター」を贈呈いたします。
【平成26年度番付掲載者数】
<男性編 80歳以上>
横綱:90歳以上 117名
大関:87~89歳 194名
関脇:85~86歳 281名
小結:83~84歳 416名
前頭:80~82歳 839名
小計 1,847名
<女性編 75歳以上>
横綱:88歳以上 89名
大関:85~87歳 169名
関脇:83~84歳 199名
小結:80~82歳 561名
前頭:75~79歳 1,547名
小計 2,565名
合計 4,412名
<夫婦編 合計150歳以上>
横綱:170歳以上 22組
大関:166~169歳 24組
関脇:164~165歳 22組
小結:160~163歳 72組
前頭:150~159歳 204組
小計 344組
合計 688名
●長寿ボウラー番付の歩み
・平成8年6月、静岡県の谷澤 三之助さん(当時93歳)らをきっかけに、全国的な番付を発案し、長寿ボウラー番付がスタート。この年「成人病」が「生活習慣病」への名称変更となった。
・平成10年より、番付の年齢基準を男性80歳以上、女性75歳以上と認定。
・平成12年より、夫婦編の年齢基準を合計150歳以上と認定。
・平成13年、男性編・女性編の合計人数が1,000人を突破。
・平成15年、男性編・女性編の合計人数が1,500人を突破。
「レジャー白書」より男性60歳以上の参加率が15%を超える。
・平成16年7月27日、日本最高齢ボウラー・谷澤 三之助さんが16年度番付で
終身名誉横綱への昇進が決定していた矢先、ご逝去。(享年101歳)
・平成16年、男性編・女性編の合計人数が1,800人を突破。
・平成17年、男性編・女性編の合計人数が2,000人を突破。
・平成20年、男性編・女性編・夫婦編の延べ人数が3,000人を突破。
・平成24年、男性編・女性編・夫婦編の延べ人数が4,500人を突破。
・平成26年、男性編・女性編・夫婦編の延べ人数が5,000人を突破。
●長寿ボウラー増加の理由
ここ数年、急激に番付掲載者が増加している理由としては、
1.ボウリング場の高齢者向け「ボウリング教室」「体験ボウリング」への
参加きっかけに、シニア倶楽部に加入したり、「月例会」「リーグ戦」
等に参加し、趣味としてボウリングを楽しまれる方が非常に多くなってきている。
2.女性ボウラーの増加。
3.健康志向の高まりとともに、番付ボウラーの認知度も高まり、掲載を目指す方が増えている。
●なぜボウリングなのか。
ボウリングは中国語で保齢球。ボウリングは、21世紀における国民健康づくり活動「健康日本21」の身体活動・運動の中で、高齢者の健康づくりのための軽スポーツとしても紹介されています。ボウリングは、おしゃべりしながら楽しめる適度な運動量で、健康維持に効果的です。「ボウリングは適度に行えば健康によく、陽気になり、必然的に生まれる闘争心はやがて一生の友をつくるきっかけとなるものである」と称賛されています。
●ボウリングの効用
<からだの健康>
・適度な運動量、健康維持に効果的な有酸素運動です。
・楽しみながら、運動不足の解消、生活習慣病の予防を実践できます。
・何歳からでも始められ、生涯現役が可能です。
<仲間づくり>
・家族や友達とのコミュニケーションを促進します。
・年齢を超えた趣味の仲間ができます。
・若い人との交流も可能です。
<生きがいづくり>
・気軽だが奥行もあり、自分のレベルやペースで楽しめます。
・競技スポーツとして、国体やアジア大会の正式種目です。
<こころの元気>
・ストライクで気分スッキリ!ストレス解消。
・笑顔は健康の源で、笑はこころを元気にします。
・定期的な実践で暮らしにハリがでます。
※公益社団法人日本ボウリング場協会では、小冊子「徹底検証!ボウリングと健康の科学」第一弾・第二弾を発行しております。
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プレスリリース提供元:@Press
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