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2014年度 武田科学振興財団 研究助成、431件に総額15億1,600万円を贈呈

@Press / 2014年9月29日 10時30分

公益財団法人 武田科学振興財団(理事長:横山 巖、所在地:大阪市中央区)は、11月12日(水)、シェラトン都ホテル東京にて、2014年度に研究助成金・奨励金を贈呈する研究者を対象とした贈呈式を挙行いたします。2014年度は、431件に総額15億1,600万円を贈呈することになりました。

武田科学振興財団では、科学技術に関する独創的・先端的な研究について、選考委員会による選考を経て助成金・奨励金を贈呈しており、1963年の財団設立以来2014年度までに総数5,899件、総額約194億円となっております。
現在、武田科学振興財団では、「特定研究助成」、「生命科学研究助成」、「医学系研究奨励」など10の研究助成プログラムがあり、幅広く助成を行っております。なお、各プログラムの内容および2014年度の贈呈対象者につきましては、財団ホームページをご覧ください。

※武田科学振興財団ホームページ: http://www.takeda-sci.or.jp/


【贈呈式】
会場:シェラトン都ホテル東京 地下2階「醍醐」
日時:2014年11月12日(水)13時30分~15時30分


【武田科学振興財団 2014年度 研究助成事業概要】
<武田報彰医学研究助成>
大学、研究機関の研究室を立上げ3年未満の医学系研究者を対象に、世界をリードする医学の先端研究への支援(1件3,000万円 7件)

<生命科学研究助成>
生命科学分野において独創的かつ顕著な研究を行っていると認められる満55歳未満の研究者を対象に、人類の健康増進に寄与する生命科学に関する科学技術の進歩、発展に大きく貢献すると評価される研究への支援(1件1,000万円 21件)

<ライフサイエンス研究奨励>
生命科学分野(医学・歯学・薬学を除く)において独創的かつ顕著な研究を行っていると認められる満45歳未満の研究者を対象に、人類の健康増進に寄与する生命科学に関する科学技術の進歩、発展に大きく貢献すると評価される研究への支援(1件200万円 30件)

<医学系研究奨励>
医学系の満45歳未満の研究者を対象に、我が国の医学分野の進歩・発展に貢献すると評価される独創的な研究への支援(1件200万円 204件)

<薬学系研究奨励>
薬学系の満45歳未満の研究者を対象に、我が国の薬学分野の進歩・発展に貢献すると評価される独創的な研究への支援(1件200万円 43件)

<特定研究助成>
我が国の医学の発展に向け、組織が総力をあげて取り組む共同研究(学内または複数機関の融合研究)に対し、研究機関を対象に支援(1件2,600万円~5,000万円 10件)

<ビジョナリーリサーチ助成>
我が国の医学分野の進歩・発展に貢献する将来に向けて夢のある、成功すれば卓越した成果が期待できる研究への支援(1件200万円 28件)

<ビジョナリーリサーチ継続助成(2011・2012年度ホップ)
2011・2012年度のビジョナリ―リサーチ助成対象者で、卓越した研究への継続支援(500万円 10件)

<ビジョナリーリサーチ継続助成(2010年度ステップ)>
 2012年度ビジョナリーリサーチ継続助成(2010年度ホップ)の助成対象者で、さらなる発展が期待できる研究への継続支援(1,000万円 1件)

<高等学校理科教育振興奨励>
高等学校の理科教育に貢献すると評価される研究への支援(1件30万円 40件)

<中学校理科教育振興奨励>
中学校の理科教育に貢献すると評価される研究への支援(1件30万円 30件)

<杏雨書屋研究奨励>
杏雨書屋所蔵の資料及びそれに関連する研究への支援(1件50~95万円 7件)


【公益財団法人 武田科学振興財団の概要】
武田科学振興財団は、「科学技術の研究を助成振興し、国内外の科学技術及び文化の向上発展に寄与する」ことを目的とし、武田薬品工業株式会社からの寄附を基金として1963年に設立されました。詳細については、財団ホームページをご覧ください。

1.名称  : 公益財団法人 武田科学振興財団
2.所在地 : 大阪市中央区道修町2丁目3番6号
3.理事長 : 横山 巖
4.設立許可: 1963年9月30日
5.移行登記: 2010年12月1日
6.基本財産: 800億7,111万円<2014年3月末現在>
7.事業規模: 2013年度実績23億6,590万円
8.URL   : http://www.takeda-sci.or.jp

[主な事業]
1.科学技術に関する研究機関および研究者に対する研究助成
2.研究者および学生に対する奨学助成
3.科学技術に関する注目すべき研究業績に対する褒賞
4.科学技術に関する時流に合ったテーマによる国際シンポジウムの開催
5.科学技術の振興に関する出版物の発刊
6.東洋医書その他図書資料の保管、整理、収集、および公開

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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