「外国人観光客の受入環境の充実・強化に向けた実証実験『Hiroshima Free Wi-Fiプロジェクト』に関する協定」の締結について

@Press / 2014年9月30日 15時30分

 広島市(市長:松井 一實)と西日本電信電話株式会社(代表取締役社長:村尾 和俊、以下、NTT西日本)、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(代表取締役社長:南川 夏雄、以下、NTTBP)は、広島市への外国人観光客の一層の増加に向け、外国人受入環境の更なる充実を図るため、広島市中心部を重点エリアとし、無料公衆無線LAN(以下、フリーWi-Fi)環境の面的拡大等の実証実験を実施する協定を締結いたしました。


1. 実証実験実施の経緯
 2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催決定を受け、日本各地における外国人観光客誘致に向けた動向が大変注目されています。
 広島市では2013年8月1日から広島市を訪れた外国人旅行者でも簡単に使える屋内型のフリーWi-Fiサービス「Hiroshima Free Wi-Fi」※1を現在市内公共施設等9か所において運用しており、その利用者数は増加しています。
 一方、NTTグループにおいても、Wi-FiをはじめとするICT分野においてこれまで培ってきた経験や最新の技術を活かした地域活性化の支援について検討を進めてきました。
 そうした中、Wi-Fiを活用した更なる外国人観光客の周遊・誘客、地域活性化に向けての取り組みについて、実証実験を行うことを3者が合意し、今回の協定締結となりました。

※1「Hiroshima Free Wi-Fi」の詳細は次のホームページをご覧ください。
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1409563567640/index.html


2. 実証実験の概要
(1) 実証実験名
外国人観光客の受入環境の充実・強化に向けた実証実験
「Hiroshima Free Wi-Fiプロジェクト」

(2) 目的
地域における外国人観光客の滞在期間中の満足度を高め、更なる観光客の増加等につなげるとともに、本実証実験の成果に基づきWi-Fiを活用した更なる外国人観光客の周遊・誘客、地域活性化に向けた取り組みについて検討を行う。

(3) 期間
2014年10月1日~2015年9月30日

(4) 実験エリア
広島市内(中心部を重点エリア)

(5) 実験テーマ
[1]外国人観光客向けフリーWi-Fiの面的拡大(多言語対応)
・実証実験期間中の「Hiroshima Free Wi-Fi」アクセスポイントの拡充
(「Japan Connected-free Wi-Fi」アプリケーション※2によるシングルサインオン対応)

・官民協業によるフリーWi-Fiサービス「Hiroshima Free Wi-Fi Lite」の創設と面的拡大

<接続区分>Hiroshima Free Wi-Fi
設置場所  :公共施設等
主たる運営 :NTTBP
通信可能時間:30分×n 回/日※3
利用料金  :無料

<接続区分>Hiroshima Free Wi-Fi Lite
設置場所  :飲食店、ホテル、その他店舗等
主たる運営 :NTTメディアス※4
通信可能時間:15分×4回/日※5
利用料金  :無料

※2 「Japan Connected-free Wi-Fi」は、NTTBPが提供する主に外国人観光客向けにフリーWi-Fiの利便性向上を目的としたアプリケーションで、初回起動時にメールアドレス等を登録するだけで、このアプリケーションに登録されている様々なエリアのフリーWi-Fiサービスを利用できます。「Japan Connected-free Wi-Fi」の詳細は次のホームページをご覧ください。 http://www.ntt-bp.net/jcfw/ja.html

※3 1日何度でも接続できます。30分経過して利用する場合、一度接続画面に戻りますので再度認証が必要です。なお2回目以降はセキュリティ警告への同意のみで簡素に接続できます。

※4 「Hiroshima Free Wi-Fi Lite」は、エヌ・ティ・ティ・メディアサプライ株式会社(「NTTメディアス」)が提供する主に店舗向けのWi-Fiサービス「DoSPOT」を活用したサービスです。「DoSPOT」の詳細は次のホームページをご覧ください。 http://www.do-spot.net/index.html

※5 15分を経過して利用する場合、一度接続画面に戻りますので、再度認証が必要です。なお、2回目以降は接続ボタンを押すだけで、簡単に接続できます。

[2]観光情報等(観光施設、飲食店等)の提供サービス
・ 観光施設、及び商業施設でのコンテンツ提供(画像、映像、おもてなし情報等)
A) フリーWi-Fiアクセスポイントでのおもてなしのための観光コンテンツやクーポンのPush配信及び情報バナーの表示
B) 外国人観光客等との会話をサポートする等、おもてなしのための各種仕組みのトライアル実施

[3]フリーWi-Fiの利用実態把握
・[1]、[2]の取り組み結果をデータ分析することにより利用実態(外国人観光客の利用状況や声等)を把握※6(新北市等との国際ローミング※7の利用状況を含む)

※6 利用実態把握は、個人を特定できない情報で行います。

※7 2014年8月1日より「Hiroshima Free Wi-Fi」はアジアからの外国人観光客の受入環境整備の一環として、台湾第1位の人口を有する新北市(人口396万人)の公衆無線LANサービス「New Taipei City Wi-Fi」と連携し、ローミングサービスの提供を開始しました。このことにより、「New Taipei City Wi-Fi」の利用者は、新たにユーザー登録することなく、いつも利用しているIDとパスワードで「Hiroshima Free Wi-Fi」を利用できるようになりました。


3. 実証実験における3者の役割
(1) 広島市
・本実証実験の推進に向けた全体戦略の策定
・本実証実験で用いるコンテンツの提供協力
・「Hiroshima Free Wi-Fi Lite」の創設・推進
・「Hiroshima Free Wi-Fi」及び「Lite」に関するプロモーション活動の実施等

(2) NTT西日本
・「DoSPOT」の「Hiroshima Free Wi-Fi Lite」の創設支援及び推進(店舗等への勧奨)
・本実証実験中に提供するNTTBPのフリーWi-Fiの利用実態把握に関する技術協力等

(3) NTTBP
・実証実験中におけるNTTBP社のアクセスポイントの「Hiroshima Free Wi-Fi」化の環境整備
・Wi-Fiクラウドサービス(観光/商業施設情報配信)の提供
・フリーWi-Fiの利用実態把握の実施等


(参考)
● 「Hiroshima Free Wi-Fi」設置場所(2014年9月1日現在)
(1) 広島市文化交流会館      〔1階 フロント前ロビー〕
(2) 広島駅南口地下広場案内所   〔案内所付近〕
(3) 旧日本銀行広島支店      〔1階 多目的スペース〕
(4) アステールプラザ(国際青年会館)〔1階 総合受付付近
(5) 広島市現代美術館       〔1階 エントランス〕
(6) 広島国際会議場        〔1階 国際交流ラウンジ〕
(7) 平和記念資料館
   1階 無料休憩所「アオギリ」、エントランスロビーの一部
   3階 ミュージアムショップ付近
(8) 広島市まんが図書館      〔2階 閲覧室〕
(9) 紙屋町シャレオ        〔中央広場付近〕


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