<生活者と歯科医療従事者に聞く ~歯周病ケアに関する意識調査~>歯周病を放置する人が半数以上!健康のためにも予防、早期ケアの習慣を

@Press / 2014年10月24日 10時30分

システマハグキプラス
 ライオン株式会社(代表取締役社長・濱 逸夫)は、厚生労働省と日本歯科医師会の推進する「8020運動※」の達成に向け、歯周病の予防、早期発見、早期治療を提唱しています。歯周病予防には、歯科医院等での「プロケア」と歯科医師や歯科衛生士の指導に基づく「セルフケア」を行うことが大切です。
 この度、「歯科医療従事者が考える患者の歯周病ケア」と「生活者が考える自らの歯周病ケア」について意識調査を実施しました。調査結果を踏まえ、成人の歯周病についてライオン オーラルケアマイスターの河村 有美子が解説します。

※1989年より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動


<調査概要>
調査(1)  :歯科医療従事者調査
・調査期間:2014年7月4日~11日
・調査方法:質問紙調査、歯科医師または歯科衛生士の資格を有し、
      現在、歯科医療に従事している人 N=146

調査(2)  :生活者調査
・調査期間:2014年8月28日~9月3日
・調査方法:web調査、30-60代 男女 N=176


<ライオン オーラルケアマイスター 河村 有美子(かわむら ゆみこ)>
 歯科衛生士として、様々なライフステージの方々へ歯科保健の啓発活動、診療所での勤務に携わる。
 現在、オーラルケアマイスターとして歯と口の健康につながるケアやコツなどを広く発信する活動を行っている。日本歯周病学会認定歯科衛生士。介護支援専門員。
http://www.atpress.ne.jp/releases/52713/img_52713_2.png


1.半数以上が歯ぐきの出血・腫れを経験。さらに、歯周病の自覚があるにも関わらず、半数以上が放置している

 生活者の調査では、歯周病の症状である歯ぐきの出血、腫れを経験したことのある人はそれぞれ半数以上いました(図1)。中でも「いつか時間があれば行こうと思っている」「しばらくすれば治るので様子を見る」「いつものことなので気にしない」など、歯科医院に行く予定がなく、対処していない人は半数以上いました(図2)。さらに、自分が歯周病であると思っている人でさえ、対処していない人が半数でした。


【マイスターからのアドバイス】
 歯ぐきの「出血」「腫れ」は歯周病の症状です。歯周病は痛みがなく自分で気づきにくいため、“歯ぐきの出血は歯周病のサイン”と覚えておきましょう。
生活者への調査では、歯科医院に行く習慣がない人は53.5%、約8割が「痛みの症状が出たとき」にしか歯科医院に行かないという結果でした(図3)。痛みが出てからでは、歯周病が進行していることがあります。そうなる前に、定期的に歯科を受診することが大切です。
 歯周病を予防するためには「出血」「腫れ」「口臭」などを目安に日ごろからセルフチェックを行い、丁寧なセルフケアを心がけましょう。さらに早目にレントゲンや歯周病検診で状態を把握し、歯石除去などの「プロケア」を受け、歯科医師や歯科衛生士の指導に基づいた「セルフケア」を行うことが大切です。何も症状がなくても年に2~3回は歯科医院で診てもらいましょう。

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