キタムラの基幹システムをクラウドへ移行し運用コストの20%削減を実現

@Press / 2014年11月11日 11時0分

クラウド化前のイメージ
 NTTコミュニケーションズ株式会社(以下:NTT Com)は、株式会社キタムラ(以下:キタムラ)の販売管理、会計管理、生産管理などに利用する基幹システムを、2014年10月より、企業向けのクラウドサービス「Bizホスティング Enterprise Cloud」と当該クラウド基盤と同じデータセンターのコロケーションサービスへ移行し、ハイブリッドクラウド環境を構築することで、当該基幹システムの運用管理に関わるコストの20%削減を実現しています。


1.背景
 キタムラは従来、各買収企業が個別に構築した基幹システムを含めて、約150システムを600台のサーバーで自社運用していました。また、企業買収などによる事業拡大や、店舗やラボ拠点(*1)の増加により年々ICT環境が複雑化し運用コストが増大していました。加えて、東日本大震災時、複数のデータセンター、ラボ拠点に分散したシステムの稼働状況を把握することが非常に困難であったことも課題となっていました。


2.概要
 キタムラは、運用コストの増大および災害対策が喫緊の課題となっていた自社のICT基盤を、地震などの天災リスクが非常に少ない立地かつ冗長性の高いデータセンター内に基盤があり、柔軟な拡張性とバックアップ機能を併せもつ「Bizホスティング Enterprise Cloud」のクラウド基盤へ移行し、サーバー統廃合・運用体制の標準化と集約化・ネットワーク構成の最適配置により、運用コストの削減とともに、事業継続性を大幅に向上させています。
 また、NTT Comが運用する一つのデータセンター施設内で、クラウドとコロケーションサービス利用を併用するハイブリッド環境を実現することにより、システム間の低遅延・大容量のネットワーク環境や、ネットワークサービス費用の圧縮を実現しています。


【クラウド化前後のイメージ図】
(前) http://www.atpress.ne.jp/releases/52978/img_52978_1.png
(後) http://www.atpress.ne.jp/releases/52978/img_52978_2.png


【キタムラ CIO 崎川 洋邦氏のコメント】
 2011年5月からクラウド化の検討を開始し、市場の評価や価格面から「Bizホスティング Enterprise Cloud」を採用しました。クラウド化が困難なシステムはデータセンターのコロケーションスペースへ当該サーバーを移転し、点在していた重要拠点のシステムはクラウド基盤に集約することにより、ハイブリッドクラウド環境を構築し、サーバー台数の大幅削減および運用コストの20%削減を実現しました。
 余剰リソースを確保していた各サーバーをクラウド化することにより、サーバーリソースが統合され、新ECシステムの構築においても、低コストかつ柔軟に構築し、早期にシステム運用を開始できました。本クラウド化により、インターネットからの膨大なアクセスでもレスポンスの低下を防止できるよう、サーバーリソースと共にネットワークリソースも柔軟に増減させ、効率的なサイト運営を行っています。
 キタムラは、これからもクラウド化を推進すると共に、さらに安心・安全を追求し、ラボ生産拠点のインフラ基盤の強化、売上拡大につながるシステム構築、店舗作業を効率化する店舗システム構築、情報セキュリティ対策などに取り組んでいきます。


*1:各店舗で撮影された画像データをプリント/現像処理し、アルバム作成/配送などを行う拠点。


(参考)
株式会社キタムラ  http://www.kitamura.co.jp/top.html
本社所在地:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-4-1 新横浜WNビル7F
代表者  :代表取締役会長兼CEO 北村 正志
      代表取締役社長(COO) 浜田 宏幸
資本金  :28億5,200万円(2014年3月末現在)
設立   :1943年(昭和18年)5月

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