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現代米国ミステリの最高峰、ジェフリー・ディーヴァーの最新作を紙書籍・電子書籍同時刊行。既刊11タイトルの電子書籍版も一挙発売!

@Press / 2014年10月30日 9時30分

『ゴースト・スナイパー』書影
 株式会社文藝春秋(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:松井清人)は10月30日、米国のミステリ作家、ジェフリー・ディーヴァーの最新作『ゴースト・スナイパー』の紙書籍版・電子書籍版を同時刊行します。とともに同日、既刊11タイトルの電子書籍版を一挙発売します(さらに、1タイトルを11月7日に追加発売)。これにより、氏の代表作である「リンカーン・ライム」シリーズ全作を含む20タイトルが電子書籍で読めるようになります。第一線で活躍する海外作家の日本語版電子書籍がこれだけの規模で揃うのは異例のことです。


 ジェフリー・ディーヴァーといえば、今最も新作が待たれているミステリ作家。とりわけ日本においてその人気・評価は高く、年末恒例のランキング「このミステリーがすごい!」トップテン入りが13作、同じく「週刊文春ミステリーベスト10」では18作を数えます。特に2007年には『ウォッチメイカー』が両ランキングで1位を獲得しました。英語圏でも『ボーン・コレクター』がネロ・ウルフ賞(1999年)、『獣たちの庭園』がCWAイアン・フレミング・スチール・ダガー賞(2004年)に輝くなど、氏の受けてきた栄誉は枚挙にいとまがありません。

 最新作『ゴースト・スナイパー』はリンカーン・ライムシリーズ第10作にあたります。――反米活動家が狙撃されて死亡した。暗殺指令を発したのはアメリカ政府の秘密機関。2,000メートルの超・長距離狙撃を成功させたスナイパーは何者か。暗殺者の魔手に脅かされながら、科学捜査の天才リンカーン・ライムと仲間たちは陰謀に挑む――。最新の時事を盛り込みつつ、サスペンスとエンタテインメント、そしてディーヴァーの代名詞であるクライマックスでの大どんでん返しを壮大なスケールで描いた会心作です。

 現代随一のミステリ作家、ジェフリー・ディーヴァーの最新作を紙書籍版・電子書籍版同時刊行し、かつ既刊の電子書籍版も一挙投入するという今回の試みは、海外ミステリファンのみならず広く話題を呼ぶものになると思われます。ぜひ、貴媒体でもお取り上げいただければ幸いです。


■書誌情報
著者:ジェフリー・ディーヴァー
訳者:池田真紀子/土屋晃

書名:
*10月30日(木)電子書籍版発売
『ゴースト・スナイパー』(紙書籍と同時刊行)
『悪魔の涙』『青い虚空』『獣たちの庭園』『クリスマス・プレゼント』『ウォッチメイカー 上・下』『スリーピング・ドール 上・下』『追撃の森』『ソウル・コレクター 上・下』『ポーカー・レッスン』『バーニング・ワイヤー』『シャドウ・ストーカー』

*11月7日(金)電子書籍版発売
『007 白紙委任状 上・下』(文庫版と同時刊行)

*電子書籍版既発売
『ボーン・コレクター 上・下』『コフィン・ダンサー 上・下』『エンプティー・チェア 上・下』『石の猿 上・下』『魔術師 上・下』『12番目のカード 上・下』『ロードサイド・クロス 上・下』

主要販売電子書店:Kindleストア、iBooks Store、楽天kobo、Reader(TM) Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE他、電子書籍を販売している主要書店

*本リリースの添付画像はご自由にお使い下さい。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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