宮城県初市民ファンド活用型の官民協働太陽光発電事業「加美ソーラー夢ファンド」全国募集本格開始のご案内

@Press / 2014年11月4日 11時0分

加美ソーラー夢ファンドスキーム
サステナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山口 勝洋、以下 サステナジー)は、2014年11月1日より、「加美ソーラー夢ファンド」の全国募集を本格開始します。本ファンドは、宮城県加美町が貸す小学校跡地に太陽光発電設備を設置し、長期にわたって発電を行うという「加美町市民参加型太陽光発電事業」の資金の一部を、全国から広く集めるものです。

2012年の固定価格買取制度開始以降、各地で太陽光発電設備の設置が急速に進んでいますが、設備を設置する地域に利益を還元する仕組みを持つ事業は残念ながら多くありません。本事業では市民ファンドを活用することにより、発電して得た利益の一部を出資者に配当として分配します。また、宮城県加美町が所有する遊休地を有償で借りることで地域資源の有効活用につながります。

本事業では事業費約1.5億円のうちの一部を市民ファンドで集め、残りは地域の金融機関からの融資等で調達する計画です。発電所の規模はパワコン出力500kW、年間416MWh程度の発電を行う計画で、雪の多い地域でも事業として成立するように設備の設計、資金調達手段を最適化しています。

なお、東北電力では2014年10月1日より一部の再生可能エネルギー発電設備の連系申込みに対して回答を保留することを決定しましたが、本事業については9月までに手続きが完了していたため、保留の対象外となっています。2014年10月より既に設置工事を開始しており、2015年1月頃より売電を開始する予定です。

ファンド私募を取り扱うサステナジーは、第二種金融商品取引業として関東財務局に登録しています。サステナジーは2014年に岩手県紫波町にて公共施設の屋根を利用した市民ファンド活用型の太陽光発電事業にも携わり、代表の山口はこれまで市民ファンドを活用した、地域主体の自然エネルギー・省エネルギー事業を各地で展開してきた実績があります。

「加美ソーラー夢ファンド」は2014年10月までは地元加美町の方からの出資を優先していましたが、出資枠に余りがあるため、11月より全国からの出資申込みを本格的に受け付けます。なお、本ファンドの出資募集説明会を2014年11月16日、12月2日(両日とも場所は加美町中新田公民館)等で開催する予定です。

これまでサステナジーは、地域の自然エネルギーを有効に利用し、自立できるエネルギー地域社会を創ることを目指し、固定価格買取制度の開始前から事業を行ってきました。特に2011年の東日本大震災以降は、エネルギーを含むインフラの再建が急務となっている、被災地域でのニーズも高く、現在は石巻や気仙沼でも、自治体や地域金融機関や地域事業者等と連携したエネルギー事業を進めています。今後も、東北を中心に他の地域に関しても市民ファンドを活用していく考えです。

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