村尾龍雄律師事務所、香港を拠点としたアジア展開サポートを法務面で強化 唯一の日系登録外国法事務所として香港の大手法律事務所と正式提携

@Press / 2014年12月5日 11時0分

日系企業の中国・東南アジアへの展開を法務・税務・会計の側面から総合的にサポートするコンサルティングファームであるキャストグループは、その香港における拠点である村尾龍雄律師事務所(Murao Tatsuo Law Office)を通じて、香港の法律事務所 Li & Partners(李偉斌律師行)(所在地:香港、代表パートナー:李 偉斌(Robin LI))と、2014年12月1日付で正式に提携いたしました。

この提携関係は、両者間の私的契約のみに基づく提携とは異なり、香港の法律執業者條例(Legal Practitioners Ordinance)に基づいて、香港律師會(The Law Society of Hong Kong)の承認を得て発効する、より公的で強固な提携関係です。
また、今般の正式提携に伴い、日本国弁護士で香港弁護士(ソリシター)資格を取得した絹川 恭久弁護士をLi & Partnersへ出向させ、同事務所の所属弁護士とすることになりました。


■両者の特徴
~香港で唯一の日系登録外国法事務所と香港の大手総合法律事務所~
キャストグループは、グループ内に弁護士法人、税理士法人、コンサルティング会社等を有し、中国・東南アジアにある複数の拠点を通じて、日系企業・個人に対して中国・東南アジア向け投資関連の法務・税務・会計等の一体的専門サービスを提供することを強みとしており、香港においては、2007年にコンサルティング会社の加施徳投資香港有限公司を、2011年に登録外国法事務所である村尾龍雄律師事務所を設立して、香港に関わる日系企業・個人に対する専門サービスを提供してきました。

一方、Li & Partnersは、香港弁護士(ソリシター)が約50名所属し香港法実務全般をカバーする、香港の大手法律事務所であり、IPO(新規公開株)やクロスボーダー取引法務の分野で多数の実績を有しております。なお、同事務所は中国系企業の香港IPOにおけるLegal Advisorの年間実績(2013年3月から2014年2月まで)では、Freshfields、Davis Polk & Wardwell、Clifford Chanceについで第4位となっております(China Business Law Journal 2014年4月号)。


■正式提携の背景及び経緯
~アジア展開のハブとして躍進する香港の法務サービスのニーズ増に対応~
近年、日系企業の海外進出・海外事業再編の動きに伴い、日本の弁護士業界も、中国・東南アジア各国に拠点を開設する動きを加速させています。上海、北京以外にも、シンガポール、ベトナム、タイ、ミャンマー等に大手をはじめとする複数の日系法律事務所が拠点を開設しています。こうした中、香港においては現時点で村尾龍雄律師事務所以外には、日系法律事務所の拠点進出はなされておりません。
しかしながら、2014年11月の首脳会談による日中関係の改善への期待、今後のACFTA(中国ASEAN自由貿易協定)の段階的発効や中国消費市場の成熟とともに、今後は、中国と東南アジア間において日系・非日系の企業間取引の需要増が予想され、その中継地点としての香港の法務サービスのニーズが高まるものと予想されます。

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