NECの速度推定技術を搭載した『Sigma-ML スループット推定機能』を開発 ~無線ネットワーク測定ツールのスピードアップや効率化を実現~

@Press / 2014年12月11日 17時30分

「Sigma-ML」スループット推定画面
株式会社メリテック(代表取締役:ハリッシュ・サチデバ、本社:東京都中央区)は、同社の無線ネットワーク測定ツール「Sigma-ML」に日本電気株式会社(代表取締役 執行役員社長:遠藤 信博、本社:東京都港区、以下 NEC)が開発した通信速度推定技術を使用した機能を搭載した製品『Sigma-ML スループット推定機能』を開発いたしました。

URL: http://www.meritech.co.jp/SolutionsProducts.html


「Sigma-ML」はAndroidスマートフォンを使用して携帯ネットワーク基地局の品質を測定するアプリケーションで、スループット測定、Webブラウジング、Pingなどを実行しながら無線品質を測定する機能を持ち、日本国内では携帯事業者のエリア品質測定や最適化業務、基地局ベンダの性能評価などに利用されています。

従来の通信速度測定では大容量のデータを転送する必要があり、測定に大きな通信負荷と長い時間がかかるといった課題がありましたが、NECが開発した通信速度推定技術は、わずかなデータ量(従来の1/180)の転送で通信速度を1秒以内に推定できます。

この技術を搭載した『Sigma-ML スループット推定機能』を使用することで、通信速度測定時の品質測定スピードアップや実通信帯域を消費することなく測定することが可能となります。
そうすることで、これまで問題となっていた、無線品質測定時に実帯域を消費してしまい帯域制限がかかってしまうケースや、多地点での測定が実際のネットワークの負荷となってしまうケースを回避する効果が見込まれます。

また、携帯事業者や通信品質測定専業会社の海外ローミング先での速度測定で高額な通信費用が発生するケースなどにも費用抑制効果が期待できます。


【製品概要】
「Sigma-ML」はAndroidスマートフォン上で端末が搭載するチップセットからL1無線品質情報、L2・L3プロトコルメッセージ情報を収集して解析結果をリアルタイムに表示すると共に、収集したデータを端末のメモリに記録することが可能です。
収集したデータをオフライン解析ソフトウエア「Sigma-PA」にインポートすることにより、データを地図上にマッピングしたり、グラフ描画や統計解析を実行することができます。
さらに、データを収集するためのシナリオを遠隔で操作することや、収集したデータをクラウドサーバーにアップロードするリモートモニタリングの機能を実現する製品「Centra-SD」のリモートエージェントとして使用することも可能です。
http://www.meritech.co.jp/SolutionsProducts.html

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