大阪・ワールド牧場、廃棄食材の再利用活動「エコフィード」において新たな仕入先を開拓中!

@Press / 2014年12月15日 9時30分

エコフィード4
有限会社ワールド牧場(所在地:大阪府南河内郡)は、大阪府・河南町にある観光牧場「ワールド牧場」にて、産業廃棄物として廃棄される食材を再利用し、飼育している動物たちの餌にする活動、「エコフィード」に取り組んでいます。

「エコフィード」: http://www.worldranch.co.jp/ecofeed/


【廃棄食材の再利用だけでなく、肉質のアップにも効果的なエコフィード】
ワールド牧場ではウマ・ウシ・ブタ・ニワトリ等の家畜を中心とした動物を約140種1,500頭羽を飼育しています。「エコフィード」では、パン屑やカット野菜屑等「本来なら廃棄される食品」をリサイクルすることによって、食品産業にとっても廃棄物を削減でき、環境に優しい取り組みといえます。

農林水産省によると、2012年度の食品廃棄物は1,916万トンで、飼料や肥料として再利用されるものを除けば、283万トンが捨てられてます。元々ワールド牧場では園内のレストランから出る残飯のうち、きれいな野菜等をブタの餌に回していました。また、知り合いのパン屋さんから頂いた食パンの耳もブタの餌に回していました。その後チョーヤ梅酒が梅酒用に使用した梅をワールド牧場で買い取り、ウシやブタ等に食べさせるようになりました。梅は食物繊維が豊富で整腸作用があるほか、牛肉や豚肉の肉質をやわらかくしたり脂肪を甘くし、霜降り肉にしたりする効果があります。


【注目を集めるエコフィードの新たな仕入先を募集】
2013年夏には、ワールド牧場のホームページで、「エコフィード」の取り組みを紹介し、協力者を呼び掛けました。
大阪市中央区の食品加工業者、第二丸秀商店では、農家から仕入れたキャベツをカットし飲食店などに販売していましたが、外葉や芯は商品化できず、3割が廃棄物となっていました。現在では第二丸秀商店から毎月5トンの外葉や芯をワールド牧場が引き取っています。その他にもニンジンを月に3~5トン、災害用に備蓄されて賞味期限の近くなった古米や大豆、小豆、乾パンなども「エコフィード」として利用しています。2014年7月5日には「捨てられる食材→動物の餌に」と「エコフィード」の取り組みが朝日新聞の記事に掲載されました。

現在もワールド牧場では、パンやビスケットなどの小麦系の食品や、その他の穀物や野菜で、再利用できるものを探しています。通常ワールド牧場まで持ち込みをお願いしていますが、量が多い場合、ワールド牧場が引き取りに行くことも可能です。まずはワールド牧場へご相談をお待ちしております。

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