東京・用賀に豊受オーガニクスショップ&レストランを12月13日オープン~ 自然型農業と六次産業化で食の安全を守り、農村地方を元気に! ~
@Press / 2014年12月12日 18時0分
農業生産法人 日本豊受自然農株式会社(本社:静岡県函南町、代表取締役:由井 寅子、以下 日本豊受自然農、URL: http://toyouke.com/ )は、2014年12月13日(土)、東京・用賀に豊受オーガニクスショップ&レストランをプロデュースし同時オープンいたします。
URL: http://toyouke.com/news/6852.html
■豊受オーガニクスレストラン
日本豊受自然農が行う、在来種、自家採種など自然な種にこだわり、農薬・化学肥料を一切使わない自然農による野菜や農産物のおいしさと安心、安全を、東京の人にも味わってもらおうと、豊受オーガニクスレストランでは東京・用賀に日本食とハーブを組み合わせたオーガニックレストランをオープンします。
レストランでは安心、安全を求める健康志向だけでなく、食の楽しみである美味しさにもこだわり、和食料理界で長年活躍されてきた本多 勝彦氏を料理長に迎え、オープンします。メニューは本多料理長が静岡の日本豊受自然農場の現場に入り、無添加の豊受健康常備食(保存食)の開発と合わせ、ハーブの研究家でもある代表の由井 寅子と共同で開発しました。今後は本多料理長による和の料理教室も行う予定です。
■豊受オーガニクスレストランの特長
(1) 静岡の海の幸や日本豊受自然農の野菜、オーガニックの自然素材を組み合わせたメニュー
豊受オーガニクスレストランでは、日本豊受自然農の食材以外にも、地元静岡を中心に安心、安全にこだわったオーガニックな材料を集めて調理し提供いたします。特に静岡は水深2,500mの世界一深い内湾である駿河湾に面し、豊かで多様な海の幸に恵まれています。この豊かな海の幸と日本豊受自然農の農産物を組み合わせたメニューを提供いたします。
(2) 大自然の生ハーブの香りを味わえるティーやお酒の提供
静岡の大自然の生ハーブの香りをそのまま都会でも味わってもらうために農場で瞬間冷凍したハーブティーや、農家が提供する無農薬の日本茶(三年番茶)なども提供いたします。夕食時には、日本豊受自然農のハーブを使って、その人に合ったオリジナルカクテルをバーテンダーが提供し、ハーブ酒をお楽しみいただけます。また、日本にあるさまざまな植物やハーブなどのお酒を飲むことが健康につながるという新しいコンセプトの健康酒を提供しています。
(3) 日本伝統のかまどを囲んで調理風景を楽しめる
レストランは内装にもこだわり、京都の土を使った土壁に木材をふんだんに使っています。昔ながらの日本の食の原風景でもあるかまどを中心とした和のオープンスタイルキッチンを演出し、食事をとりながら調理風景やゆったりとしたくつろぎの空間をも楽しんでいただけるレイアウトです。
■豊受オーガニクスショップ
豊受オーガニクスショップでは、日本豊受自然農が行う、在来種、自家採種など自然な種にこだわり、農薬・化学肥料を一切使わない自然農による野菜など「マルシェ」形式で販売いたします。
また、これらの野菜やハーブを原材料に使い農家自らがつくる自然化粧品「木の花の咲くや・生草花シリーズ」や、自然農の材料を使った味噌や無添加ポテトチップス、無添加の豊受健康常備食(保存食)、紫蘇や生姜、橙のジュースや各種ハーブ商品、発酵技術を応用した補講素飲料なども販売いたします。
■豊受オーガニクスショップの特長
(1) 安心安全にこだわった静岡を代表する食のブランドショップ
消費者の品揃えニーズを考慮し、自然農の自社商品に加え、豊受自然農園のある地元静岡を中心に中小の農家、酪農家、商店、水産業者などのオーガニック、安心安全志向な商品を集めた地元静岡ブランド物産ショップを立ち上げます。
(2) 都会でも自然農が始められるように農業グッズも販売
日本豊受自然農では、耕作放棄地を自然農のハーブ栽培で蘇らせるプロジェクトを函南町丹那盆地で行っております。都会の方にも、ベランダやお庭で家庭菜園が気軽に始められるように開発した植物活性液「アクティブプラント」(数十種類の植物を乳酸菌発酵佐ハーブとレメディーを加えたもの)や発酵堆肥などの自然農グッズも扱っています。
【豊受オーガニクスショップ&レストラン 概要】
所在地 :東京都世田谷区玉川台2-2-3
アクセス:東急田園都市線 用賀駅南口より徒歩8分
営業時間:ショップ 10:30~20:30
レストラン 11:30~14:00(LO13:30)
17:00~21:30(LO20:30)
定休日 :月曜・火曜※祝日は営業
■自然型農業事業開始のきっかけ
~ 自然化粧品用のへちま水栽培と社員食堂への食材提供 ~
代表の由井 寅子は、自らが愛媛県の農家出身だったことから、2004年から自然型農業に取組み、開発した化粧品などの材料となるへちま水づくりや化粧品材料のハーブづくり、従業員の福利厚生のために社員食堂へ自然農の野菜を提供することからスタートしました。
2011年、東日本大震災が発生し、福島などへの現地支援を行った際に、被災地の方が最も望んでいたものは、安心安全な野菜や保存食料だったことから、自然型農業に重点的に取り組む方針を決め、同年には静岡県函南町で農業生産法人を設立し農地を取得し、本格的な自然型農業事業をスタートしました。
農家が農産物をつくって売るだけでは若者が農業に将来性を感じる収入を得られる事業確立は難しいため、敢えて農家として難易度の高い六次産業化、付加価値を持った化粧品や食品加工事業にも挑戦してきました。
今回は、東京にレストラン、ショップを展開することにより、都会の消費者と農村(地方)がつながり、農村での雇用や産業の創出、大都市には自然農の食材加工品の料理等を供給することで、大都市と農村との循環により、地方や農村がさらに元気になるビジネスモデルの先がけとなることを目指ししています。
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プレスリリース提供元:@Press
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