「SDS試験」の実績が累計10万件を突破
@Press / 2014年12月17日 16時15分
戸建住宅の地盤調査、建物検査を手掛けるジャパンホームシールド株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:斉藤 武司)は、2010年10月より提供開始した次世代の地盤調査方法「スクリュードライバーサウンディング試験(以下、SDS試験)」の実施件数が累計10万件を突破しました。
SDS試験は、地盤事故ゼロを目指して開発された地盤調査方法です。現在主流のスウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)では、地盤がどんな土で構成されているか、音や感触を頼りに判別しています。SDS試験はこれらに加え、回転トルク値などのデータなどを総合して分析することで、より正確な土質判断ができるようになりました。SDS試験は、小型の調査機を用いるため、大掛かりな試験機を必要とするボーリング調査に匹敵する高精度ながら、コストを低く抑えられるのも大きな特長です。
こうした利点が評価され、SDS試験は2010年の提供開始以来、着実に実績を積み重ねてきました。採用実績は、2013年3月に実績3万件、その後12ヶ月で倍増し2014年3月には7万件、そして2014年11月時点で10万件に到達し、急増しています。また、優良な住宅部品の認定を行う一般財団法人ベターリビングより「先端建設技術・技術審査証明」を取得するなど、公的機関にも有用性が認められています。
災害対策の一環として地盤に対する関心が高まっていることを受け、ジャパンホームシールドでは今後、正確な土質判定ができるSDS試験の社会的役割はさらに大きくなると考えています。今後も優れた地盤調査技術を通じて、世界中の人々の安全・安心な住まいづくりに貢献していきます。
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プレスリリース提供元:@Press
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