~放送とスマートフォンの映像再生タイミング同期技術~ 「msync-CAM(エムシンク-カム)」 テレビ朝日とVobileが試作版を共同開発、共同技術展示

@Press / 2014年12月25日 11時0分

msync-CAMロゴ
株式会社テレビ朝日(本社:東京都港区、代表取締役会長兼CEO:早河 洋)とVobile Inc.(本社:米国サンタクララ、CEO:Yangbin Wang)は、スマートフォンやタブレッド等のセカンドスクリーンを用いてテレビ番組の新たな視聴スタイルを提供する「msync-CAM」を共同開発いたしました。


「msync-CAM」はテレビ朝日が保有する技術をベースに、Vobileの音声解析技術を活用して両社で共同開発をした放送とインターネット(セカンドスクリーン)の映像再生タイミング同期技術です。

世界中で広がりをみせる放送とセカンドスクリーンの連携活用において、両社は「msync-CAM」を日本や米国、中国を中心とした世界各国の放送メディア企業に対して提供を進める方針です。
本技術は、世界最大の家電見本市である2015 International CES開催期間中(2015年1月6日~9日)に、米国ラスベガス Encore at Wynn Las VegasのSuite Roomにてプライベートデモを行なう予定です。


(1) 「msync-CAM」サービス概要
放送の番組映像とスマートフォンやタブレットで再生した映像とのタイミングを同期させる技術です。これにより、番組の内容に同期したマルチカメラの映像を手元のスマートフォンやタブレットで楽しむことができる画期的な視聴スタイルをテレビ視聴者に届けることができます。


(2) 利用シーン
「msync-CAM」は、様々なジャンルの番組で活用することができます。特に、スポーツ番組でマルチカメラによる臨場感溢れる競技シーンを提供したり、音楽番組でグループアーティストのメンバーそれぞれをマルチカメラでフォーカスしたりすることで、ダイナミックかつワクワク感のある視聴を楽しむ演出も提供できます。


(3) 放送エリア毎の遅延も補正
放送エリア毎に伝送手段が異なる場合、伝送経路の遅延量の違いにより、番組の映像がテレビに再生される時刻に差が発生してしまいます。例え、サーバーで絶対時刻を管理しても、全ての放送エリアでテレビ映像とスマートフォンやタブレットで再生される映像の再生タイミングを合わせることは困難です。
それぞれのデバイスで再生された映像の進行がずれてしまっては折角のコンテンツを最大限かつ効果的に楽しむことができません。「msync-CAM」では、音声認識の先端技術により、全ての放送エリアにおいてその遅延量の違いに影響を受けることなく、マルチカメラの映像を提供することができます。

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