フォークリフトのユニキャリア、生産管理データの検索レポーティング基盤に「WebFOCUS」と「DataSpider Servista」を採用~設計部品表(BOM)のWeb検索や、全グローバル拠点の購買分析に活用~

@Press / 2014年12月25日 12時15分

 株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男、略記:アシスト)が提供するBIプラットフォーム「WebFOCUS」(開発元:米Information Builders, Inc.)とデータ連携ツール「DataSpider Servista」(開発元:株式会社アプレッソ)が、ユニキャリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:志岐 彰、略記:ユニキャリア)の検索レポーティング基盤として採用されたことを発表します。

 国産初のフォークリフトを完成させたTCM株式会社と、日産自動車の産業機械事業部が独立した日産フォークリフト株式会社は2013年4月に統合し、ユニキャリアとして一本化、世界100カ国以上でフォークリフト/コンテナキャリア/トランスファークレーンの開発/製造/販売を行っています。

 ユニキャリアでは、設計部品表(BOM)のデータが統合以前の各社のシステムに格納されているため、部品の照会にあたっては、それぞれのシステムにログインして検索作業を繰り返す必要がありました。また、照会結果を表示するインターフェースもシステムごとで異なるため、項目の表示順が違っていたり、項目自体の過不足が発生し、利用現場ではシステムの差異から発生する業務効率の改善が求められていました。

 そこで、現行のシステムを維持したままでインターフェースを共通化し、統一された情報を提供できる検索レポーティング・ツールを検討した結果、日産フォークリフト設立前の2002年より利用していた「WebFOCUS」および2009年にデータ連携基盤として導入した「DataSpider Servista」をさらに拡張して活用することとしました。ユニキャリアが両製品を採用した理由および現在までの活用効果は、次のとおりです。

1.統合前の各社のBOMをシステム的に一元化せずとも、データはバラバラなま
 ま同じフォーマットで参照できるようになり、システムの違いを意識するこ
 となく業務に取り組めるようになった
2.WebブラウザからERP内のBOMを参照できるため、海外拠点にもスムーズに利
 用範囲を拡大でき、国内外で設計、開発に携わる約300名がいつでもどこか
 らでも必要な情報を得られるようになった
3.各国の拠点で異なる購買関連のデータソースをDataSpider Servistaで集約
 し、WebFOCUSで統合して表現できるようになり、全グローバル拠点の購買実
 績を溜めて見る仕組みを構築できた
4.購買部門では、資材のサプライヤー情報をWebFOCUSの地図上にマッピング
 し、災害発生時の供給状況を即座に把握できる仕組みを整えることができた
5.WebFOCUSのレポートは現場のユーザ部門でマクロ感覚で開発できるため、
 ユーザ要望に沿った使い勝手の良いアウトプットを提供できるようになっ
 た。また、これまで1ヵ月近くかかっていた追加要望の反映がわずか30分で
 実現できるようになった

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